ルチルクオーツ・粘り強く的確に・ 2018年5月11日
ルチルクオーツが出ています。
もうまさに「お尻たたき系」のパワーストーンです。
目標を達成するためには障害(さぼり癖・怠慢心など)となるものを「心の中」から排除してくれ、ゴールを目指しひたすら努力を重ねるように働きかけてくれます。
実は、カードとしては一昨日に出た「ペンタクルの騎士」。
「さあ、ガンバレ!やれ!行け!サボるな!」ということのようですよ。
と、言うことは・・・一昨日の状況から変化なし・・・
と、言うことは・・・一昨日のアドバイスが効いていない・・・
それでお尻たたき系のルチルクオーツが出てくるわけか・・・
ペンタクルの騎士は、やる気が高まっていることを示唆しているんです。しかしこれがまた出たのは、行動が伴っていないからもしれませんよ。
基本的には「願いが叶うだろう」と言うカードですから、それに見合った行動が必須。
ペンタクルの騎士を深掘りしてみよう
やる気満々で、何か作戦を立てている様子。自信はある。経験もある。人々も賛同してくれそうだ・・・
率直なコミュニケーションによって人心も掌握できそうだ・・・
ペンタクルの騎士はプロジェクトの遂行において良いカード。
そして必要なことは・・・
このコラムで何度も出てくる二つの三角形に集約できるように思います。
「知識・責任・コントロール」これらは何かを管理・遂行するのに不可欠なこと。
そして何かを理解する、または理解してもらうためには・・・
「愛情・リアリティ・コミュニケーション」の三角形。
この二つの三角形は、プロジェクトの遂行を先頭に立って行う人にとって不可欠と言えます。
「知識・責任・コントロール」が伴わないリーダーが何かを率いるほど不幸なことはありません。
そのような人たちは半ば自動的に「愛情・リアリティ・コミュニケーション」が足りないでしょう。
むしろ、都合が悪くなったリーダーは「コミュニケーション」を遮断することによって自分の立場を守ろうとすることが多いのですが、これは全く逆作用として誰にも理解されることなく「信頼性」を失うことになっています。
さて、ルチルクオーツを使うことは、行動を後押ししてくれるでしょうが、その中身としては上の二つの三角形を大きくすることにつきます。
- そのことについて知識を大きくする。
- そのことについて責任をを増やす。
- そのことについてより的確なコントロールをする。
そして
- 愛情を持って接する。
- そのことについてリアリティを持っている。
- コミュニケーションが十分である。
これら6点の具体的なことに留意することで、実質的にことを進めることが大事。
さて、今週最後のコラムになりました。連休明けの一週間が終わり。一段落つきますね。
それでは良い週末を!
明日が良い日でありますように。