ローズクオーツ・穏やかに過ごす・2022年7月19日
ローズクオーツが出ています。
このストーンに求めるのは「優しさ」「バランス」「節度」。
ローズクオーツは心の安定性を得るために使えます。
ある意味は癒し系ですが、この癒しを得るためにかなり積極的に働きます。
過去の傷を消し去るには、本人自身の気づきた必要なこともあり、時に厳しく傷口に触ることもあり。
ですので、ローズクオーツを使い始めた感情的な落ち込みがあったとすれば、それは癒しが本格的に始まっていることと考えられます。
■ローズクオーツと相性が良いストーン
「穏やかで、優しいエネルギー」に満ちたストーン。慈悲深く穏やかな人間になりたいと思っている人にはお勧め。
自分自身の平穏を周囲の人々に分けてください。
■カード:節制
良い状態を表すカード。
調和がとれて穏やかな様子を表しています。
今できると、やりたいこと、できていること、家族、人間関係など、バランス感覚よく保てているようです。
このような平穏をベースに、周囲のことにも留意して平和を維持できるように気を使っているようです。
もしも現在、何かの問題があるとしても、優れたバランス感覚で円満に解決できるでしょう。
節度を持った生活が、あらぬ害を防ぎ、平和で穏やかな暮らしを手に入れることでしょう。
また、忙しく働いているあなたは少し考えを変え、自然に触れたりリラックスできるようにと人生のあり方を変えるように暗示していることも。
■ 持続はかなりな武器
「節制」のカードが示す状態になるのは、そこそこに日々重ねられた習慣があるように思えます。
突然に向こうから勝手にやってくるようなことではないですよね。
そこで今日の格言・・・
歩みだけが重要である。歩みこそ持続するものであって、目的地ではないからだ。
(テグジュベリ)
瞬間的にがんばることはまあできます。何かの締め切りに追われていたりですね。
そうでなくとも突発的な出来事に対処する必要性が高いことはあり得ます。
が、基本的には瞬間的ながんばよりも日常的に歩みを止めずにやり続けることの方が大切でしょう。
突発的に必要性のレベルが上がるわけではないので、自分で持続するしかありません。
そこで、このコラムでは何度か書いていますが、とにかく持続するための秘訣はただ一つ。
「それをするかしないか考えないこと」
この「考えない」はかなり重要で、他に必要性のレベルが十分に上がっていない限りはとにかく考えずにやっちまいます。
人は、それをサボろうと思えばどんな言い訳でも思いつくことができます。
なので「考えない」は、言い訳を与える隙を与えない秘訣なのです。
明日が良い日になりますように。