レッドジャスパー・ありのままを見る・2020年7月7日

レッドジャスパー(Red-jasper)
レッドジャスパー(Red-jasper)

レッドジャスパー・ありのままを見る・2020年7月7日

レッドジャスパーが出ています。(意味辞典に未記載)

レッドジャスパーに期待するのは「客観的な視点」「ありのままを知る」。

レッドジャスパーはどちらかと言えば癒し系のストーンです。

その性質はネガティブな感情からの回復ですね。そうすることで感情のコントロールが自在になり、客観的な判断と行動を促します。

様々な事に動揺せず、物事をありのままに見るという目的に使えるわけです。

レッドジャスパーと相性が良いストーン

・ストロベリークオーツ

働きはレッドジャスパーに近いです。しかしストロベリークオーツの場合はそれに加えて自分からアクションを起こせるように前向きな姿勢を追加するのに有用です。

カード:女教皇

良いカードと言えますが、アドバイス色が強いですね。

これまでには考えもしなかった事に気づきを得ることで、自分の本質を知るきっかけが生まれることがあります。

事によってはそれが自分自身では知りたくなかったことかも知れませんが、事実は事実として受け止め、客観的な受け止めが必要です。

そうする事によって、更なる自己成長が達成されるでしょう。

インスピレーションによって得たことを信じてください。

それが今は気に入らないことだったとしても、求めるものはいずれもたらされるでしょう。

コミュニケーションとコピー

「客観的に見る」というこの行動はコミュニケーションの一部になります。

「何かを見る」というとき、まずはそれに対して注意を向けます。

そしてそれを「写し取り」ます。

「写し取る」というのはまさに「コピー」です。

これはできるだけ正確にコピーされなくてはなりません。例え見たものの様子が気に入らないとしても、正確にコピーされることが必要ですね。

これがコミュニケーションを分解してみたときの一部になります。

さて、この「コピー」という言葉は元々が英語の”copy”ですね。

みなさんお馴染みの複写機によるコピーです。

それから英語の”copy”は語義として「メッセージを受信する」という意味があります。

そして更には”copy”というのは通信の分野においては「了解」をも表します。「了解」というのは正常に受信して、その内容を理解した、という意味ですね。

更には「はっきり聞こえる」という意味さえあります。

これってまさに「そのことをコピーした」ということです。

客観性を持つには、コミュニケーションとして最初に「コピー」がなされていることが重要。捻じ曲げてはいけません。

心が乱れていると、正常なコピーがしにくいわけです。

例えば、怒っているとか泣いている人に対してはすごくコミュニケーションに苦労することがありますよね。まともにコピーできないわけです。

明日が良い日になりますように。