プレナイト・価値観の転換・2019年7月23日

プレナイト(Prehnite)
プレナイト(Prehnite)

プレナイト・価値観の転換・2019年7月23日

プレナイトが出ています。

プレナイトに求めるのは「選択」。

断捨離が必要なつかえるストーンという意味でも確かに「選択」系ですよね。

本当に自分に必要な情報だけを選び出す能力をアップさせる働きがあります。

ただし、その情報を取り込むためには不要なものを手放すという事前のアクションが伴います。

例えば「考えを変える」という場合、先にあった考えを捨てる必要があるでしょ。

カード:カップの8

価値観の転換期を表します。

これまで一生懸命にしていたこと、大切だと思っていたことが色あせて見えたりするかもです。

そうして何か、今まで求めていたこととは異なる価値を見出すことになりそうです。

だだし、それができるためには今までの考えを捨てることも必要。

新しい道に歩みだしたいのならチャンスが巡ってきているようですよ。

お金の本当の話(その5)

前回までに「利息のおかしさ」について書きました。

今現在、金融経済を元に回っているお金は利息つきで生み出されているわけです。

それも、ほとんど無から有を生み出す感じでそのお金が生み出されます。

なにせ銀行が口座に数字を書き込むだけでお金が生まれるのです。

そして貸し出した額よりも多くを取り戻して利益を得るわけですね。

で、多くの人々は直接的、間接的にかかわらずその利息のためにあくせくと働くことになります。

こんな詐欺みたいな話があるでしょうか?(いや実際、詐欺システムでしょう)

クレジットカードのおかしさ

さて、今回はクレジットカードのおかしさについても言及しておきます。

クレジットカードというのは、それを使う人にとってみれば現金なしに買い物ができる、という便利なもの。

これはある意味、カード利用代金支払日まで無利息で借金できるような感じですからお得に思えるでしょう。

しかし!!

カードを使われたお店は、「カードの決済手数料」をカード会社に支払う必要があります。

例えばお客さんが1万円分をカードで買い物したら、お店は1万円の数パーセントをカード会社に支払います。

で、カード会社のルールとしてはその決済手数料を商品代金に乗せるなということになっています。(少なくとも明示的に乗せてはならず)

で、その商品代金そのものは、例えば次の月の月末にカード会社からお店に対して支払われます。

これって支払い期日までお店がカード会社にお金を貸していた形になりますよね。でもここでは利息は発生しません。(その上にカード決済手数料を取られます)

これ、お店は踏んだり蹴ったりの状態。

さて、それにクレジットカード使用に関しては「ポイント」が付く仕組みがあります。

このポイントというのは、実際にお金の代わりになり、物やサービスを買えます。

クレジットカードをどんどん使う人はポイントがたまってお得でしょ。

このポイントでの買い物はカード発行会社が負担しますが、その元手は何のことはない、カードの加盟店の手数料が元になっているそうです。

これねえ、全部お店が負担することになっていますが、それならどうしてもそれらの費用は価格に転嫁せざるを得ないでしょ。

これお店が可哀想に見えますが、もっと可哀想なのはクレジットカードを使わないで買い物をしているお客さんです。

だって普通に現金で買い物をしているのにクレジットカードにまつわる手数料を払わされていることになるからです。(すでに商品価格に乗っている)

得をしているのはポイントを使える人とカード会社です。

クレジットカードは持てないけれど一生懸命に働いて生きている多くの人を食い物にしている仕組みです。

これマジ腹たちます。

あのね、お金に関して価値観の転換が必要そうでしょ。

お金というのは本当は何も実体がありません。本当は無から生まれた幻の数字なんですよ。(これまでに書いてきたお金が生まれる仕組みから)

明日が良い日になりますように。