プレナイト・未来への希望/ワンドの王子・ 2017年12月13日
これも非常に良いカードです。
前回は出発のためのエネルギー満タン状態で、そして今回は希望に満ちた未来を表しています。
目の前に広がるたくさんの可能性。
人生のリセット期を表していることも。
何を選ぶかによって未来は変化して行きます。
本心をよく確認して進もう。
今までにまったく経験がなかった分野、未知の領域へのチャレンジによって、自分では気づかなかった才能が開花することも。
そして、小さなことだけでなはく人々や世界のために何かをするという日が待っているかも。
このようなときに役立てたいパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。
その意味は「正しい選択」。
正しい選択と言っても、それはいつも結果論という部分もありますよね。
だって「選ばなかった方」のことは知る由もありませんから。
しかし正しい選択は、後述する「データの評価」において意味を持ちます。
プレナイトと才能について思うこと
才能、これって悩ましい言葉です。
才能があるから、才能がないから、そんな言葉で人生が左右されている部分があります。
何かを成すに当たり、もっとも重要な才能とは、もしかすると「そのことを持続的にできること」のような気がしてなりません。
それから、何かのやり方について「うまく行かない」ことがあったなら、それは才能の有無とは別に学習の仕方が間違っていた、非効率であった、ということもありそうです。
また、誰かに迷惑をかけるようなことでなければ、才能の有無など関係なしに好きなことをすれば良いですよね。
ところでプレナイトの働きや効果として「持続的にそれをする」ことと、学習の効率化として有用な面が多いです。
- 根気、粘り強さを促進し「やるぞ」と決めた事にまっしぐらに進んでいく
- 思考回路を明瞭にし「必要な情報」だけを選び出す能力を強化
プレナイトはこのような働きをしています。
必要な情報を選び出す能力は、まさに学習に関係する部分です。
勉強、学習で真に意味のあることとは「自身によるデータの評価」です。
単なる暗記、権威の言葉を鵜呑みにして受け売りすることではありません。
自分が仕入れたデータ(情報)は、それを評価してこそ価値を持ちます。
暗記それ自体が得意という才能はともかくも、暗記や権威の「無評価な」受け売りは才能や実際に自分ができること、分かることとはまったく関係ありません。
自身によるデータの評価ができないために、創意工夫ができないのです。
あー、なんか硬い話ですが、プレナイトってそんなのです。
明日が良い日でありますように。