ペリドット・内省して希望の光を見出す・2024年4月2日
ペリドットが出ています。
このストーンに求めるのは「希望と明るさ」「プラス思考」「自己肯定感のアップ。
ペリドットはとにかく「明るくありたい」と思うときに使うと効果的。
それができるように、根本部分に癒し系を持っており、内面的な輝きを増すように働きます。
もし、心に不安の芽を見つけたならば、ペリドットを左手で軽く握り目を閉じてください。
あなたの心の中にある「マイナスエネルギー」を払い、明るい方向へ導いてくれますよ。
■ ペリドットと相性が良いストーン
人間的、精神的な成長を助ける。落ち着きと忍耐力を得る。
■カード:隠者
良し悪しよりもアドバイス系としてのカード。
静かに自分の内面を深掘りする旅に出る、そんなイメージですね。
そのきっかけは、これまでしていたことに対して興味が持てず「自分の人生はこれでよかったのか?」と疑問に感じたりがあるかもです。
そうして自分の心に関心が向きますが、これがうまく行けばたくさんのヒントが得られることもあり。
しかし裏目に出たときには単に「こだわり」が強くなって頑なになることもあり。
そこでもこのカードのデザインには隠者が持つランタンの光があります。
今は迷っている状態かも知れませんが、もうじき恐れや不安は解消されるでしょう。
これまでの考え方、生き方はひとつのサイクルを終えようとしています。
過去を振り返って新しい希望を見つけてください。
信じられないような変化が訪れます。
自分の原点を見直し、基本に帰りることで希望の道へと歩み出せるでしょう。
■ 内面を見ようと言うけれど
この「隠者」のカード、内省とか、自分の心をよく見ることで希望の光を見出そう、そのような感じです。
これねえ、現実問題としてあまりうまくできないのですよね。
内向して引きこもりになり、余計に具合が悪くなるケースの方が多いように思えてならないのです。
いくら考え込んでも、その時に持っている知恵とか、能力以上のことは出来やしません。
また、どんな考え方や思想、その人の性質がそこにあろうと、結果として「どのように行動するか」の方が、その人にとっても周囲にとっても大きな影響を及ぼします。
ま、ものを考えるな!とは思いませんが、もしも考えたら・・・
その分、行動致しましょう。
また、何かについて考えていて「ううむ、わからないな?」と感じたら、外にヒントを探しに行きましょう。
いえ、単なる散歩でも良いのです。
内向したら、同じ分量で外向するのが、精神安定の大切な秘訣です。
同様に、知恵やヒントを得ようと読書をしたら(これもある種の内向)、それらの知恵やヒントで得たことを現実の世界で探してみてください。
要はバランスです。
で、ちょっとしたコツですが、どちらかといえば「外向」が少し多めな方が大体うまく行きます。
最初の話に戻りますが「隠者」的な内省や内向は、度が過ぎるとバランスを崩して精神不安の種になります。
内向したら、必ず同じ分量以上で外向してください。
これ、かなり大切です。
明日が良い日になりますように。