ペリドット・本当の問題に、自分で立ち向かっていく勇気を

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

2015年7月6日 ペリドット・本当の問題に、自分で立ち向かっていく勇気を/月

ちょっと注意ですが、ことの良し悪しではない雰囲気。
そしてアドバイスがセットになったようなカード。

意味のないことに不安を感じているかもしれません。

思ったように行かないこと、思わぬ困難に出くわして不安になっていませんか?そしてもう仕方ないやとあきらめようとしていることはないですか?

しかしながら、その不安の正体は自分自身の中にあるようですよ。

過去の経験などから引っ張り出してくる不安ということがあります。

「あのときはこうだった、ああだった、だから今回もダメじゃないか」

そんなふうに感じていませんか。しかしそれは本当に客観的な情報と言えるでしょうか?自分自身が「ダメ」を選び、対処することに積極的になれないということはないでしょうか。

今、自分が作る不安を乗り越えるときです。ある意味チャンスですらあります。

コンプレックスとかトラウマのようなことの予感があるのなら、乗り越えてしまいましょう。

少なくとも、本当の心配か、自分が作った心配かを見極める努力はしてみても良いのではないですか?

現実的な事情がないのにわけもなく感じる不安。これは今まで「見なかったことにしうよう」として目をつむった過去からの影響かもです。

不安な思い、感情を手放しましょう。本当の問題に、自分で立ち向かっていく勇気を。

いったいんこれを乗り切れば、すべては単なる取り越し苦労だったと、バカバカしくなることを請け合います。

このようなときにオススメのパワーストーンはペリドット

このストーンに借りたい力はズバリ「マイナス思考のクセ改善」です。ペリドットは古くはエジプト時代には「ファラオを悪魔から守る」という用途に使っていたようです。ここでいう「悪魔」はすなわち「マイナス思考」のことではないでしょうか?

合意についてちょっと深掘りしよう(の続き3)

またまた!「合意」のこと。大切なので書きます。

ただし今回は短くしますから。

そもそもが安易な合意は後々にロクなことにはなりません。

簡単に言えば安易な合意は無責任だからです。

安易に合意したのち、その合意がために物事がうまく行かなかったとしましょう。

するとある人はこう言います。

「だってあなたが◯◯と言ったからそれに従っただけじゃん!」

どうでしょう、これはもう最初から最後まで自分では責任を負わないとう態度です。その発端は「安易な合意」にあります。

むしろ無責任な人ほど安易に合意するものです。

それから、前回には催眠状態における合意について書きました。

催眠状態だから、自分自身が行う評価がそこに入り込むことがないように思われるかもしれませんが、そうではありません。

話が簡単ですから催眠術を例に挙げます。

施術者によって催眠状態にされた人は無意識状態にあるように見えますが、実のところ、ちゃんと目覚めている部分があります。そうでないとすれば催眠の施術者はどこに対して命令を入れれば良いのでしょうか?

催眠術で命令を聞いている部分は、ちゃんと人の話が聞けています。ですから、そこで施術者の命令に対して評価することもできます。

このことを実証するにはかなり困難なのですが、命令の入った催眠状態から命令を取り外す方法は、その人自身による「命令の再評価」しかありません。

そして、無責任な状態とは「評価の放棄」に他なりません。

過去に、あなたに対して吹き込まれた様々でいい加減で、なんの根拠もない命令があります。

「あなたは◯◯だから△△なのよ」

意識が朦朧(もうろう)としているときに、この話を自分の評価なしに受け入れるのは大変危険です。そのような人格になりますよ。

あなたが幼いころ病気で寝ているときに、おじいちゃん、おばあちゃんが親切にも言った台詞・・・あなたの人格を決定するようなものが少なからず存在するのが一般的。

例えば「おばあちゃんに甘えてしまう」という性格が気に入らないと思っているなら、それはもしかしたら「昔のそんな出来事の中で語られたおばあちゃんの台詞」に原因があるかも。

さて、もしもあなた自身の性格だと思っている中で「ここが気に入らない、納得できない!」と思われることがあるのなら、あなたの意識レベルが下がっているときにささやかれた「人格決定付け」の台詞がありませんか?

さあ、再評価してみましょう。過去の記憶を動員しましょう。再評価こそが自分自身と責任を取り戻す手段です。

マイナス思考に陥る前に、自分自身がマイナス思考に陥る人格を植え付けた何かを発見しようではありませんか!ペリドットがこのときの役に立ちますよ。

「お前なんかにできっこないよ」・・こんなことを言われ、あなたは無責任にもそれを受け入れていませんか?!

明日が良い日でありますように。