ペリドット・リーダーシップ・ 2018年9月26日
ペリドットが出ています。
ペリドットに期待するのは「リーダーシップを得ること」。
意味辞典の方ではペリドットの働きとして、主にマイナス感情を直す目的で紹介していますが、実は「リーダーシップを発揮する」ことに対しても有用です。
ペリドットを使うことで「社交性、明るさ、信頼度」がアップするためにリーダーとしての資質を支えてくれるわけですね。
また「恐怖心・罪悪感」を防ぐ働きもありますから、これもリーダーにピッタリと言えるでしょう。
さて、カードは「ソードの王」。
ここのところ結構ややこしく要注意系のカードが続きましたが、なんとかうまくこなして行っているようです。
ソードの王が出ているときは、結構バリバリ動けますよ。
頭脳明晰で行動力もあり、人間関係としても良い人脈に恵まれているでしょう。
そうして周囲から頼りにされ、あなたの意見が尊重されるようになります。
ここでは、思ったアイディアを躊躇(ちゅうちょ)せずに発表しましょう。
あなたが当然だと思うことでも周りの人には新鮮な考えだと思われることもありです。
そうしているうちに、新しい仕事が舞い込んだり、プロジェクトを任されて発展するという暗示がありますよ。
「知っている」「知らないでおく」を深掘りしよう
さて、また「知っている」のお話の続きです。
当然ですが、どんなことでも何かを成そうとすると、それについて「知っている」の状態になっていることは必須ですよねえ。
例えば「車の運転の仕方を知っている」とか、「テレビのリモコンの使い方を知っている」とか、そして最終的には「自分は何者か知っている」とかですね。
そこに到達するには努力とか感じることとか見ることとかをさんざんしてからということになります。(達人になると、最初から知っている、のレベルにあることも)
しかし世間では「知らないでおく」ことによって何も成し遂げず、ただただ低い感情のレベルにいることを良しとする例が非常に多いです。これはほとんど人間の楽しみにさえなっていますよ。
「知らないでおく」というのは、それが「ミステリー」のままであり、知るために見ることをしません。
世の中の「陰謀論」というのはこのことです。まあ、これはほとんど「考えている」のレベルです。
ね、陰謀論ってミステリーでしょ。
で、その陰謀論には「シンボル」がよく登場しますよね。(前回の記事を参照のこと)
ですからこれらは「知っている」ということからかけ離れています。
しかし、「知らないでおく」は役に立つこともあります。
それは「未来」に関しての「知らないでおく」です。
未来が100%わかるなら、それは誰にとってもゲームになりません。それは単に退屈な消化試合にしかなりません。
人にとって「退屈」はかなりな「罰」として働きます。退屈なくらいなら「恐怖」や「悲しみ」でさえが、それらのひとつもあったほうがかなりマシなようです。
本当にそうかどうか、これまでの体験や周囲の人々に起こったことなどを探してみましょう。
「知っている」「知らないでおく」、これらを分けて意識でき、そして何かを成そうと思うなら、「知っている」を取るしかありません。
先に揚げました陰謀論の「知らないでおく」はどこまで行っても「考える」から生まれた「お話」のレベルにしかならず、何もなし得ないことがわかります。
明日が良い日でありますように。