オパール・信じる強さ・2020年1月10日
オパールが出ています。
オパールに求めるのは「信じる強さ」「無限の可能性」。
オパールは気分を高揚させる働きとして、自分と無限の可能性を信じる強さを引き出します。(それによってアーティストには向くとします)
ただし、その気分の高揚からことによってはイライラ感や情緒不安定の元になることもあるので注意。
そんな意味からオパールは使い方が難しい方のパワーストーンですね。
オパールと相性が良いストーン
・タイガーアイ
・ヘマタイト
タイガーアイはオパールで高揚した気分を、単に気分で終わらせずに実効性あることに変換します。
ヘマタイトはオパールで得る高揚感を安定させる働きを持ちます。
これらは相性が良いと言うよりも補う感じの使い方。
カード:ソードの3/リバース
またソードですね。判定が難しいのですが、感情のレベルを高く保つためにも良い情報としてとらえます。
今は待っていた答えが得られない状況にあるように見えますが、これは自分自身と周囲の人たちを信頼することで好転しそうです。
これまでやってきたことが正しかったのかと不安に駆られることがあったとしても、それが間違いでなかったことが後になってわかるようです。
自分がどこまで本気なのかを試されるようなことが起こるかもしれませんが、自分を信じ、可能性は無限にあることを知りましょう。
気分を高揚させ、乗り切っていくときです。
そこでオパールやタイガーアイ、ヘマタイトが登場します。
ゴーン氏の記者会見・保釈金15億円について
今年幕開けのもう一つ波乱。
年末に日本から脱出したカルロス・ゴーン氏の話題です。
保釈金15億円は氏の逃走で没収となりました。
お金持ちならなんでもできる・・・一見はそんなふうです。15億円は確かに氏の資産からするとそんなに大金でもなさそうです。
また単に金額だけ見て使おうと思えば大した額でないかもです。
東京都内の一等地にそこそこの邸宅を建てて後の固定資産税まで考えたらすぐになくなる金額です。(相続に関しても上手にやらないととんでもない税金が取られます)
(豪邸に住んでいても、人間は体ひとつ。寝てしまえばどこに居ても同じかもですし、個人的には豪邸がそれほどの価値があるお金の使い方の例とは思えませんが)
さらに、ゴーン氏は拘留中に映画のプロデューサーと接触があり、その時は話は進みませんでしたが、この逃走劇がハリウッドで映画化されようものなら15億円などあっという間に稼ぎ返すかもです。
何れにせよゴーン氏にとっては15億円はなんでもない感じが。
それよりも、あの記者会見を見て思いますに、ゴーン氏がやたらはつらつとしていること。
「新しいゲームを見つけた」そんな感じがしてなりません。
ところで、私自身が見聞きしている範囲だけ見ても、人は持っているお金の量そのものでは幸不幸を測れません。
人が幸せそうなのは、その人が自分で決めたゲームに邁進しているときのようです。
ゴーン氏はこの脱走劇を経て、それから日本の司法と戦うことになります。
これは「信じる強さ」に他ならない感じ。氏にとっては自分の尊厳を賭けたゲームでしょう。お金の問題ではありません。
明日が良い日になりますように。