モスアゲート・執着を捨てるチャンス/ソードの3/リバース・ 2017年12月22日
ちょっと注意なカードですが、この際これに便乗して問題を軽くしましょう。
なんとなく、前回の延長にありげな気も。
さてソードの3が裏に出ています。これは表よりもマシなのではないかと思えます。
しかし、ひと口に言って「わだかまり」が解消していない感じ。
何かに失敗したがっかり感を引きずっていたり、そこそこ古い傷の感覚がよみがえっていたり。
そしてこのカードははっきりしていて、それを解消しちゃおうよ、と告げています。
この際ですから「行き詰まり案件」をクリアにしませんか?
100%クリアできないにせよ、取り掛かって方向だけ見えるだけでもかなりなプラスと思いますよ。
これができたら、問題に手をつけるきっかけを得ることになりますし、うまく解決できれば様々なことがどんどん動き出しそうですよ。
過去の悪いことを・・・手放しましょう!!
さて、このようなときにおすすめしたいパワーストーンとしてモスアゲートが良いでしょう。意味としては「気分転換・再スタートの気力充実」。そして精神状態の安定性を得る効果を持っていますよ。
また意味辞典のモスアゲートコーナーには書かれていないこともまだまだあります。
モスアゲートは自己反省ばかりでなく・・・
モスアゲートについて意味辞典の方では結構きびしめなことだけを書いています。
これは、良いことだけを書いてうかつモスアゲートを使い、気分を害してしまう人が出ないように、という気持ちから。
実はモスアゲートの効果として精神面でのサポート機能も持っています。それは「ポジティブな部分を刺激し活性化する」こと。
さて、意味辞典ではモスアゲートは基本的に「自己反省を迫る」と書いています。
これだと「ポジティブな部分を刺激」と相反するように思えるかもしれませんが、そうではありません。
例えば、ある失敗をしてそれにクヨクヨしていたとしましょう。
そこでモスアゲートを持つと、なぜ失敗したのかという自己反省が得られます。そして同時にポジティブな部分として「そうか、あれじゃダメだね、次はどうする」という未来志向が描けるわけです。
ね、良い方だけを書くわけには行かないでしょ。さもないと「自己反省部分」で「なんだか気分が悪い石だな」と思ってしまい「何がポジティブな部分を刺激なものか!」となってしまいそうでしょ。
前回のコラムでも書きましたが、データは評価されて価値を持ちます。
過去の失敗ということを、感情から離れてデータとして扱いましょう。
感情から離れて考えられるようになったとき、これが「執着を捨てられる」とっかかりとなります。
そうすればきっと事態は新しく進展しだすことを請け合います。
さて、今週分の記事は本日が最終ですね。
それでは土日と良い週末をお過ごしください。
明日が良い日でありますように。