ムーンストーン・新しいスタート・2024年2月1日

ムーンストーン
Moon-stone

ムーンストーン・新しいスタート・2024年2月1日

ムーンストーンが出ています。

このストーンに求めるのは「生まれ変わる」「変化したい時の助け」。

願くばオレンジムーンストーンがおすすめ。

(オレンジ)ムーンストーンはムーンストーンの働きにサンストーンのパワーを併せ持った感じです。

このストーンは月のリズムを上手く利用して主人のエネルギーを整え、体調やメンタルを常に良い状態に保ってくれます。

自分が変化したい時や新たなステージに進みたい時に道標となってくれるでしょう。

その過程で「まだ知らない自分」に出会う人もいます。

どんな自分が出てきても慌てず、頭ごなしに拒否するのではなく「どんなものなんだろう?」と落ち着いて状態をよく観察してみてください。

■ ムーンストーンと相性が良いストーン

ルビー

不滅の炎。情熱。恐怖心を克服する。

■カード:ワンドのエース

これは良いカード。

これまでの生き方や考え方を打ち破り、新たな人生に向けてスタートしようとしているかも。

または、何か革新的なアイディアを実現させたい望みが湧き起こっている感じも。

このカードは希望に満ちたスタートを暗示します。

芽生えた希望や情熱が消えてしまわないよう、理想を目指してチャンレンジして下さい。

あなたの理想や希望は初めの頃には誰にも理解されず、不可能だと言われることもあるでしょう。

しかし、あなたの積極的な行動から、いずれは支持を得られたり大きな飛躍へと繋がります。

周囲に影響を与え、あなたを応援させるだけのパワーがあなたにはあるはずです。

未来を心配したり、失敗を恐れてはなりません。

とにかく取り組むことに意義を見出しましょう。結果は後から自動的についてきます!

■ 京都の桜と信州の神々(その9)

結界に穴は開いたか

(タイトルは仮題 その8から続く実話)

さあ、これから「諏訪湖の存在」と麻呂氏の交代劇が始まろうとしている。

諏訪湖の沖に向かって突き出た桟橋の突端部分に「変なおっさんM」があぐらをかいた。

そこで結界を破るためのエネルギーを集めようとしている。

・・・・

ここで「変なおっさんM」のパワーについて、セレが日頃に感じていたことを含め少し詳しく触れておこう。

変なおっさんMは・・・・

確かにストーンのパワーを使うことができるようだ。

しかし、そのパワーの出し方は「ノーコン」状態に見える。

ノーコンだから、そのパワーがどこに飛び出すのかわからず危なかしい。

今回の作業では、セレがついていてサポートする必要があるほど。

また、もともと変なおっさんM自身が目指すのは「癒しの力」らしいのだが、実際には「パワー重視」。「ドカン!」という感じ。

まあ、それで「結界破り」には適しているかもな可能性もありと。

それから「結界破り」と言っても、結界全体をぶった斬ってしまうのではなく、とにかく先にいた「諏訪湖の存在」と麻呂氏が入れ替わるための「穴」が開けばそれでよし。

流石に「結界破壊」などという不謹慎(&超危険)なことはできない・・・

(再び結界を張り直せと言われても、それはわからんし)

とにかく結界の一部に一瞬で良いから穴をうがつ、それで変なおっさんMが適任なわけだ。

そうして変なおっさんMは、桟橋の突端であぐらをかき、準備を始めた。

何せ力技(ちからわざ)だから、爆発させるエネルギーを貯めるにも時間がかかっている様子・・・

・・・一方セレは

麻呂氏が、変なおっさんMのノーコンのパワーにも耐えるために、このローズクオーツがピッタリだと思っている。

麻呂氏を京都の桜から退避させ、ここまで連れてこられたのはローズクオーツの母性の力だと思っている。

また入れ替わりの作戦として、ノーコンのパワーに耐えて麻呂氏を諏訪湖に入れるため、「ペイソン・レムリアン・クオーツ」を使って「光の道」を作ることにした。

「魔」が入り込まないための守りでもある。

そして、何かあったらまずいので、すぐにグラウンディング※できるよう、桟橋には上がらず、岸辺の地面があるところに立っていた。

※大地と接することで余計なエネルギーを放出したりできる。

・・・・

さて、変なおっさんMが桟橋の突端であぐらをかいてから5分経過した。

結界に穴が開いたら合図をくれるはず・・・

セレの方は麻呂氏を諏訪湖に渡す「光の道」の準備OK。

麻呂氏がローズクオーツから抜け出すことはできる。

変なおっさんMは、あぐらをかいたまま少しうつむき加減。何か念じているのがわかる。

湖を渡る風、湖面のさざなみ、恐ろしく静かだった・・・

そして10分が経過した頃・・・

「OK!」 変なおっさんMの合図。

「行くよ!」セレ。

ピエロコと友次郎がそれを見守った・・・

(続く)続きを読む

明日が良い日になりますように。