2017年10月18日 アマゾナイト・天から栄誉を授かるとき/世界
うおっ!また良いカード!
もうこれはどうかしていると言うほどに良いカードが連続しています。それにしても今回のは最上級。
暗示的にはひとつの完成を表していて、大アルカナと言うカードグループの最後に当たります。
邪魔ものは完全に消え去って目的に一直線に進むための希望に溢れているようです。そして自分自身は持っている才能を発揮し、多くの助けも得ながら夢を実現させることを表しています。
人間関係としても文字通りに世界を築くための相手の発見があるかもです。
天からの祝福のときです。理想の追求に邁進してください。
このようなときにオススメのパワーストーンはアマゾナイト。
アマゾナイトに求めるのは「成功への後押し」。夢の実現のために自己表現力をアップさせどのように自分が進んでいけば良いかを教えてくれるストーンです。心と身体の良い面を伸ばし、その働きを強めるエネルギーを持っています。
天から授かった幸運を最大限に発揮するためには、そもそも自分自身がしっかりと意思を持って行動すること。これまでと同じようにしていても運が浪費されるだけですね。横になってテレビを見ていても何も始まりません。アマゾナイトを使って積極的に行動しましょう。
音楽と人間の感情について考える
またまた良いカードです。そこで今回もちょっと脱線。
突然ですが・・・
誰かと知り合い、親しくなる過程では「どんな音楽が好きか」と言うことが話題になりますよね。そうしてお互いが聞いている音楽のジャンルなどの話をします。
そして時折、音楽についての話として・・・
楽しくなければ音楽じゃない
といった言葉を見たり聞いりします。
「楽しくなければ・・・」
いやー、そうは言っても「悲しいけれど」良い音楽というのもありそうではないですか?これはジャンルを問わずにそうではないかと思えますよ。
ところで、「楽しい、悲しい」というのはもろに人間の感情を表す言葉ですよね。
と言うことは、音楽は人間の感情に当てはめることができるかもしれないと言うことです。
これはあくまで私見ではありますが、さほどの音楽ファンでなくともいつも耳にするような音楽は感情として分類しやすいと思えます。
大雑把に言って「楽しい系」「悲しい系」「はつらつ系」「しみじみ系」「怒り系」と言う感じのものは多いです。読者の方もこれくらいは確かに分類できるだろうなと思っていただけるのではないでしょうか。
ですからこれだけ見ても、「楽しくなければ音楽じゃない」とかと簡単には言えないでしょう。
しかし、人間の感情のそれぞれのレベルには簡単には当てはめにくい音楽もありますよ。
それは「芸術系」です。
多くのクラシック音楽がこれに当てはまることになるでしょう。それから前衛的なジャズなどもこれに分類されると思われます。
芸術系の難しいところは、これが日常的な感情のどれにも当てはまりにくいことが挙げられます。(もちろん、感情と芸術で重なる部分を持っている作品もあります)
参考ページ:感情のレベル
芸術系は感情を完全に飛び抜けており、これはもう「美的感覚」としか言いようがありません。
すごく感動的な音楽を聞いたとして、その感覚が日常的な「感情」などではもう語りつくせないと言うことがありますよね。これって「美」と言うしかありません。
これは音楽に限らず絵画、小説、映画などの芸術作品全てが含まれますね。
(そして芸術とはコミュニケーションそのものですが)
美的感覚、これがわかる人と、そうでない人は確かにいます。だから気をつけて、わからないものを押し付けてはいけません。
望まないコミュニケーションをさせてはいけないのです。
明日が良い日でありますように。