クンツァイト・取り組みが実る・2023年1月16日
クンツァイトが出ています。
このストーンに求めるのは「するべきことに集中する」「手助けする」「分け与えること」。
クンツァイトは「スポジューメン」という鉱物の中で、ピンク色をしたものだけを指しています。別名を「慈愛の女王」といいます。その名の通り「穏やかで、優しいエネルギー」に満ちたストーン。
クンツァイトは人間としての「完成度・成熟度」を高める作用を持っており、自分自身の成功を周囲の人々のために使えるように働きます。
■クンツァイトと相性が良いストーン
やる気、情熱のストーンですね。クンツァイトと伴って、強力にするべきことをして人々を助けます。
■カード:ペンタクルの王
これはかなり良いカード。
取り組んでいたことが実りを迎える時期です。
良い仲間に恵まれてプロジェクトが進展したり、思いもよらないチャンスが巡ることも。
特別待遇やポジションアップもあり得ます。重要な役に抜擢されたり地位が上がることも。
このようなことから環境や経済状況が見違えるように改善することもあり得ます。
様々な心配事は解消し、豊かさを享受できるタイミングに来ているようです。
また、うまく行っていないと感じていたことも、それを重要視しないでいれば自然に解決することもあります。
今は自分の豊かさに注目し、つまらないことにエネルギーを使うことなく過ごしましょう。
そして、あなたの周囲にいるやる気のある人々を助けることを忘れないように。
その人たちを助けることで受け取る恵はさらに大きくなるでしょう。
■ 「助けることの失敗」を克服しよう
人は「助けること」に関して何らかのトラウマを抱えていることが多いです。
これは、シンプルに「もっと親切にできなかっただろうか?」とか「あのとき彼を助けるべきではなかっただろうか?」と言った後悔の念を含みます。
これには「親孝行を十分にはしなかった」なども含まれます。
これはある意味「助けることの失敗」として心に刻まれます。
ま、これはむしろ「人の良心」がそうさせているわけですが、後悔するのは誰でも嫌な訳でして、そうすると「助けられなかったことの正当化」が始まります。
「助けられなかったよねえ、いや、助けなくていいんだよ、そうだそうだ!」と考えるようになります。
で、そうなるともう「誰かを助けることなんてしなくていい」となります。
しかし、本心は「いや助けなきゃ」と思っているわけですから、何かを助けないたびに「罪の意識」が刺激されますよ。
で、これの克服方法ですが、それはシンプルに「助けるための行動をする」ことに尽きます。
これは小さなことの積み重ねで良いのです。小さな親切で良いのです。
誰かが担当している皿洗いを今日は自分がする、とか、重い荷物を持つのを率先して手伝うとか、そのようなことで良いです。
助けることの失敗に対するトラウマの解消、これは「小さな助ける」を積み重ねて助けることを練習するに尽きます。
クンツァイトは慈愛の女王、この働きを応用して人助けをしてみるのは非常に良いことでですよ。
明日が良い日になりますように。