ジェダイト・手放すとき・2019年5月8日
ジェダイトが出ています。
ジェダイトに求めるのは「手放すこと」。
ジェダイトは日本では硬玉翡翠(こうぎょくひすい)ですね。
古くから勾玉(まがたま)の素材として使われていたアレです。これは主にお守り的な使われ方として防御系が多いようです。
それから意味辞典で触れられている働き以外に大切なものとして、「手放すことをいとわない」があげられます。
この手放すことですが、その根底にあるのは何と言っても「合理的な判断力」のことです。
カード:ソードの3/リバース
うわ、久々に悪いしらせ。このカードは表裏でどちらも良くない系として分類できるかもです。(捉え方は歴代の占者によって様々あり)
しかし総体としては・・・
うまく解決できない問題について消化不良気味。
「ええぃ、どうしようもないなあもう・・・」
「あああ、これはダメかもなあ、修復不能か・・・」
そんな思いに駆られているかもです。
が、裏の方がましかなあ。自分の考え方ひとつで将来を良い方に変えられる見込みあり。
というか、もうこの際はチャンスと見ましょう!
どうしようもなくなったことに、いつまでもウジウジしていてもムダ!
次のアクションを考えること、これに尽きます。
そのためには「手放すこと!」
何の役にも立たないマイナス感情を手放す!
そうすると、むしろ新しい展開が開けて問題の霧散が!
後悔とか、様々なことに対する悪感情は現在と将来に対して何の役にも立ちません。
捨てましょう。
この際ですから過去の「分析」は良しとしましょう。
出てきたデータに納得したら・・・
捨てましょう。
それでジェダイトをお勧めします。
セレニティアスでは以下の商品がありますね。
K2ムーンクオーツのバッグチャーム
K2ムーンクオーツのペンダント
「手放すこと」とあれこれ
まずは「手放す」ことと「知っている」のスケールについて書きましょう。
復習ですが、「知っている」のスケールとは様々なことや問題に対する態度です。
当然ですが、最上位の「知っている」が物事に対しての処理力は高いわけです。
- 知っている
- 見ている
- 感じている
- 努力
- 考えている
- シンボル
- 食べる
- etc
さてさて、「手放す」ことですが、もしも何かを手放せないとすれば、その対象に対して「知っている」のスケールの下の方にあるように思えます。
何かを取り憑かれたように集めるコレクターは、その対象についてかなり「知っている」かもしれませんが、もしかしたら「シンボル」としての扱いも多いかも。
もしも「食べる」にまで下がるとかなり手放せないでしょう。
次に、もともとが「問題が少なすぎる状態」にあること。
それを手放すと「手元から問題が何もなくなる」ときです。
人はいつも問題を欲しているようです。
問題がないと自ら問題を作り出すほどなのです。
不思議な話ですが本当ですよ。
それでは令和が良い年になりますように。