ある日突然やってくる“食の裏切り者”・2025年10月14日

北斗方面の雲
北斗方面の雲

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

朝から雲が垂れ込めています。

降るところではもう降っている感じ。

夕刻から秋雨的な降り方が続く。

夜から秋雨
夕刻から秋雨

本日は皮膚科でセレお父さんのアレルギー検査結果を得た日。

■ 油断大敵。好きな食べ物が命を脅かすかもしれない話

セレお父さんは十分に高齢で、健康のために食生活などはそこそこ気を使っています。

年齢を考慮した栄養バランス、糖分の摂取管理、また健康に良いとされる食べ物を平素の食生活に取り入れています。

ところが本日のアレルギー検査結果を見ると、良かれと思って積極的に摂っていた食べ物のアレルギー値が爆上がっています。

「うわっ、何じゃそれ!」です。

そこで皆して思ったのが「これを食べていて口がハリハリしたりはしなかったのか?」です。

そして「歳を取ったらそのあたり、わかりにくくなるかもなあ」といったところに落ち着きかけました。

そこで、大雑把には知っているつもりの「アレルギー」についてちょっと調べます。

このアレルギーの「数値」はIgEという数値で示されますよね。

この数値が大きいほど反応が強い可能性を示しますが、数値それ自体と症状の有無や強さは必ずしも一致しないそうです。

なので、特定の食べ物に関して数値が上がっているとしても、それを食べて顕著に症状が出るかどうかは別問題。

確かに僕自身、どう考えても「犬の毛、ないしはフケ」に関して強いアレルギー反応を持っていた時期があったのですが、検査結果はマイナスだったことがありました。

といえば、ピエロコはことによっては救急搬送になるほどに特定食物に関してアレルギー体質なのですが、ある時の検査でその食物に対してマイナスの結果。

医師に言わせても「いや、これは今まで通り気をつけてください」ですよ。

ですので、あのアレルギー検査の結果というのはあくまでも目安とか参考値ですね。

それから、特定食物のアレルギーは、誰がいつ発症してもおかしくないです。

ちなみに、僕の姉は60歳を過ぎてから突然の「鯖(サバ)」アレルギーでアナフィラキシーショックを起こしたことがありました。

その姉はそもそも子供の頃から鯖をはじめとする青魚系をよく食べており、どちらかと言えば好物ですらありました。

年齢や今までの食生活、好き嫌いとかに関係なく、アレルギー症状は突然に現れるので注意です。

また、アレルギーの症状というのは多岐に渡り、もしも初めての症状が出た時にはそれが「アレルギー」によることだと気づきにくいかもです。

なので、これといった前触れもないのに突然に体調がおかしいと感じたらなら、できるだけ早く医療の受診がおすすめです。

僕の姉の鯖アレルギーでは、自分で自転車に乗って病院へ行ったそうですが、もう少し遅かったら死亡の可能性があったそうです。

本人自身がそのような重篤な状態だと気づきにくいのですね。

アレルギーはいつ出ても不思議なく、どんなに健康に留意していてもなるときはなる。

そう心しておこうと再認識です。


明日が良い日になりますように。

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