ホークスアイ・外から見てみよう・ 2018年5月24日

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

ホークスアイ・外から見てみよう・ 2018年5月24日

ホークスアイが出ています。

ホークスアイに求めるのは、今回の場合「洞察力」のみ。

一般的なビジネス系、行動力といった方面については意識していません。

さて、カードの方は「ワンドの騎士/リバース」です。

やる気が湧いているはずですが、状況はそれに反して厳しいものがありそうです。努力すればするほどそれが裏目に出ることも。

また、解決したと思っていたことがまだくすぶっていたりです。

そこで、今回ばかりは「静観」することにいたします。なのでホークスアイの洞察力や、そして客観性を頼りにします。

今実際のところ何が起こっているのか、巻き込まれないで観察することにいたしましょう。

解決策は、距離を置いて外から見ることにありそうです。中に入ってもがいてはいけません。

中に入ってもがかないこと

このコラムで時折出てくる「自己決定」ですが、実際には「全体決定」がそれに勝ります。

「全体決定」というのは、自分だけでなく周りの環境全体を見て物事を決定する意味ですね。(全体主義とは違います)

「外から見た方が問題が解決しやすい」というのは「全体決定」の性質そのものを表しています。

問題の当事者それ自体でいる限りは、その問題の全体像が見えませんが、全体決定者として「上からの目線」で見てみれば、その問題の解決方法が見えることがあるでしょう。

ま、言うなれば喧嘩をしている二人の状況を上から見ればどちらがどう優勢で、どちらの言い分がまともそうであるかわかるのと同じです。

これが、自分自身が問題の当事者だと難しいように思えますが、簡単に言えば「相手の身になる」ことで全体決定の立場に近づけます。

「相手は、なぜそのように考えているのだろう」

と考えて見ましょう。尋ねられるなら単純に尋ねるのが良いです。

そこで、誰にとってもどうにか納得できる解決策をひねり出すことができれば最も良いですよね。そして協力関係ができればもっとよし。

ホークスアイは洞察力や客観性を養うパワーストーン。全体決定者として物事を見て見ましょう。

これ、自分が当事者でないことで練習すると良いですよ。

明日が良い日でありますように。