グリーンフローライト・落ち込まずに次の手/ペンタクルの7

2016年3月8日 グリーンフローライト・落ち込まずに次の手/ペンタクルの7

このカードは良し悪しよりもアドバイスの様相が大きいようです。

頑張ってきてはみたものの、何か満足がいかないといった様子が見て取れます。

結果に期待しすぎていたのか、または本当には問題が解決していないか、ゴールままだ先にあるのか?そんなことで悩んでいることはないでしょうか。

一応はやりきったつもりでも、実はまだ課題が残っている可能性があります。

もしもその課題を見つけたら、早速クリアする方法を見つけましょう。

思い悩むことが起きてたとしても、今までの努力ややり方を否定しないこと。落ち込む間があるなら次の手を考えましょう。

現状では結果に不満足としても、実際には多くの学びや実りが中に詰まっていることでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。

グリーンフローライトを使う目的は多面的に物事を判断できるようになること。「目覚めの石」とも呼ばれるのはその性質からでしょう。一つの結果を見たときに、それを一面的な良し悪しで判断するのではなく様々な角度から眺められるということです。物事には全て良い面と悪い面の両方があるからです。

3月8日のカレンダー・ミシュランガイド

非常に久しぶりになりますが、本日はカレンダーのネタを拾いました。

1900年の3月8日といえば、フランスの旅行ガイドブック「ギド・ミシュラン」が刊行された日。

今でいうところの「ミシュラン・ガイド」の原型でしょうか。

今ではホテルや飲食系の店の評価本のようですが、元は旅行ガイドが目的だったわけですね。「あそこへ行ったならこれが美味しい」というガイドです。

ところで「ミシュラン」というのはそもそもがフランスのタイヤメーカー(以前はゴム製品メーカー)です。世界で初めて空気入りのゴムのタイヤを作ったのはミシュランだそうです。

そして前々から不思議に思っていたのですが、なぜミシュランは旅行ガイド本を出していのか?

その答えは簡単で、車で旅行に出かけることになれば、タイヤの消費量が増えるだろうというマーケティングが元になっていたそうです。

まあ、それでもガイド本それ自体は役に立つものですから問題はないでしょう。

まあでもねえ、星の数より自分自身で評価したいものです。

明日が良い日になりますように。