グリーンフローライト・精神の成長・2019年3月20日
グリーンフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)
グリーンフローライトに求めるのは「寛大さ」。
人間的な成長が求められる時期において、グリーンフローライトは役立つストーンとなるでしょう。
感情が乱れないこと、他人の言動に対して寛容になれること、公平な判断ができることなどが挙げられます。
基本的な部分としては感情の安定と的確な判断力のアップがあります。
これは周囲からの信頼性を得ることに通じます。
カード:法王(または司祭)
またまた「王」がついたカードが。
良いカードとしましょう。
全体的には精神的な安定を意味しているようです。
まあ、何せ法王さんですから落ち着いているでしょう。
倫理、伝統、歴史を重んじる立場をとり、そこそこに正しい判断を下せるようです。
また、何か迷いがあったとしたら、賭けに出るのではなく、伝統や常識を重んじたり、または年長者の意見を取り入れることで解決されるようです。
また、ことによっては伝統や歴史を重んじるだけでなく、今ある事態に寛容である立場も大切です。
理解を示し、倫理や伝統に従いつつ丸く納めていくといった感じ。
判断に大きな間違いはないと思います。
所有性について復習(その3)
前回は「所有性」が乏しい状況について書きました。これで所有性がある場合とない場合の2パターンを記したことになります。
そこでお気づきと思いますが、指導的な立場の人やリーダーたちの資質として「大きい所有性」が必要ということになります。
そしてその根っこにあるのが「責任」を進んで負えることです。
そして、実はですね・・・
これは単に一般論の指導者やリーダーに関するだけの話でなく、自分自身に対しても同じなのです。
自分自身が自分の主人ですよね。
これを放棄すると所有性はガクッと下がります。
これ、自分自身に無責任な状態です。
ね、自分自身に無責任でなかったら「ゴミ屋敷化」したりはしません。
さてさて、法王のカードが出ているこの時期、判断力はまずまずな状態のはず。
ここで、自分自身の所有性アップさせるおまじないをしてみましょう。
「あたりを見渡して、所有しても良いと思うものをピックアップしてください。」
これを外に行って景色の中で目に入る物全てに対して行っても構いません。
ビルや橋や遠くの山々だって「所有しても良い」と思えるならそれでOK。
実際に所有できるかどうかは問題ではありません。自分自身が「所有しても良い」と思えるものはなんでもピックアップします。
コツとして、1つのアイテムを取り上げたら、再び設問を繰り返し、それにまた答える、と言う形式をとります。
そいてどんどんピックアップし、バカバカしくなったり退屈にもやめないで、なんだか笑えてきたら終わります。
これ、馬鹿げたことに見えるかもしれませんが、自分以外の誰かさんにやってみてもらうと面白いですよ。
人によっては所有できると思えるものが全くなかったり、何でも所有できると言う人に分かれるでしょう。
で、願わくば・・・あの設問に答えているうちに、ふと何かを「悟る」ことです。
明日が良い日でありますように。