ガーネットであと一歩の気合

ガーネット(Garnet)
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2014年12月8日ガーネットであと一歩の気合/ペンタクルの9

今回はペンタクルの9、そして前回がペンタクルの10。なんということでしょう。時間的な推移で言えば逆転しているように見えますが、どうやら現状はこの微妙なポジションにいるのでしょう。そもそもがペンタクルの9が出ている時点でほとんど大成功なんですが、ことによってはその成功まであと一歩と感じているかも。

大丈夫です。このまま目標に向かって突き進む時。成功は約束されています。今までの努力が実り、才能が発揮されるときがきています。もちろん周囲もあなたを認めて接してくれるでしょう。またかつての心配事は消えてなくなります。

成功に向けて最後のひと押しをしましょう。このようなときにあなたを助けてくれるパワーストーンはガーネットです。あなたの努力が身を結ぶようにサポートし、願望達成へと導いてくれますよ。

成功の寸前にチャンスを逃す理由

目的達成まで目前!というときに、なぜかつまらない失敗や間違いをしてかすことが「クセ」になっているような人がいますよね。その人の実力からすれば必ず成功しそうなのに、ゴール寸前でコケてしまうようなパターンを繰り返す人です。

このような場合、それまでの人生、特に幼少期の出来事が関連する場合があります。たとえば何か大切な試験で惜しくも不合格とか、ちょっとした競争でゴール寸前で負けてしまうとかというシーンがありませんでしたか?

そしてその悔しかったとき、自分以上に悔しがって思いっきり慰めてくれた人がいなかったでしょうか?両親とか祖父母、親戚、知り合いの誰かといったパターンがありげです。

その慰め方によってはあなたは非常に自分を認められ、悲劇のヒーローとかヒロインになれたかも知れませんね。これはある意味大変気持ちの良いことです。いつもよりすごく大切にしてくれますからね。

「負けちゃうと大切にしてもらえる」このような反応式ができあがると、まるで催眠術のように知らぬ間に人の行動のベースになることがありますよ。本当はできるのに不合格、ゴール寸前でなぜか失速。自分自身はそうしている意識はまったくありませんが、どうしてもそうしてしまいます。

ですから、下手な同情や慰めは相手のためにならないことが多々ありますよ。

明日が良い日でありますように。