2017年4月13日 ユーディアライト・自分の声を聞く/ペンタクルの4
今回のカードは良し悪しよりもアドバイス重視です。
守りに入っている感じがありますね。ということはすなわちそこそこな成功と安定を得ている状態を表しているようです。
また、現在がそうでなくとも近い将来には地位や経済的なこととして順調に推移することは間違いないようです。
ところが、今の「それなりに安定した状態」に一石を投じるような冒険話が舞い込むことも。これをどうするべきか考えあぐねることになるかも。
そして実際には安定欲しさに発展を妨げていることがるかもしれませんよ。
「永遠なる安定」はありません。今は心の声に従うのがベストのようです。
このようなときにオススメのパワーストーンはユーディアライト(意味辞典に未記載)。
ユーディアライトに求めるのは「心の声を聞くこと」。とても力強いエネルギーを持つクリスタルの一種です。自分が何者であるかを自分で肯定させ、その自信を支えてくれるストーンでもあります。自信、それはすなわち自分の声を聞けることです。
映画「ヒア・アフター」について
ここのところ重い話題が多いのでちょっと息抜きを。
Amazonのプライム会員だと無料で見られる映画がたくさんありますよね。
そんな中で昨日は「ヒア・アフター」という映画を見ました。
非常に静かな進行で語られるのですが、その内容は臨死体験した人、そして臨死体験後に死者とコミュニケーションできるようになった人が主人公です。
死者とコミュニケーションできる、というのは日本で言えば「イタコ」です。
しかし主人公の彼はこの能力を使うことについて否定的になります。この能力があると、一般社会では非常に「生きづらい」ということがあるようです。
それでも彼の才能を頼りに依頼者が訪れます・・・・
映画の内容はこのへんにしておきましょう。
ところで、肉親や親しい人が亡くなった後、残ったひとたちは、亡くなった人ともう一度話をしたいと思うことが多いようです。
ところで、死んだ人が何かを語ったとしてもですよ、もうそれは「超無責任」で何でも言えます。聞いた方も「死んだひとの戯言」ですから、これも超無責任で構いません。お互いに何の制約も受けないのです。涙をボロボロこぼしながら聞いたとしても、お互いが無責任でいられます。
いやー、だったらお互いに、死ぬ前に十分にコミュニケーションをとるべきなんだと思いますよ。(しかし生きているうちには責任が伴いますが)
明日が良い日でありますように。