シトリン・感謝しよう・2019年1月8日
シトリンが出ています。
シトリンに求めるのは「感謝の心」。
まず、今回のカードは非常に良いものが出ていて、ストーンの出る幕がないほど。
なのでシトリンが持っている「主人に「自信・勇気・明るさ」を与えてくれる」に注目し、この姿勢で「感謝の心」を表すことにしました。
もちろん、自己表現が苦手で感謝の気持ちを伝えにくいなあ、と思っている人にはオススメなのがシトリンですよ。
カード:カップの3
良いカードです。
これは本当に吉兆。
問題があったとしたらそれがうまく解決し、人間関係や仕事面でも喜ばしい出来事が待っているようです。
こうなるには自分自身だけでなく、周囲の人々との愛情が大きな役割を持っており、そこは十分に感謝せねばなりません。
また、あなた自身が誰かを助けることでさらに人間的に成長できる時期とも言えます。
敵味方の線引きをせず、全体の調和が保てる方向に考えて行動しましょう。
そうすることで更にあなたをサポートする人脈が増えそうです。
コミュニケーションの不全がもたらすこと
前回の続きになる話です。
二人以上の人間が集まるとき、そこにコミュニケーションが不可欠になります。
生存の多重円で言えば「家族」以上の分野は全部コミュニケーションで成立しています。
そして多くの人が集まって国になり、国同士もコミュニケーションで成り立ちます。
何かがこじれるとき、そこには必ずコミュニケーションの不全があります。(民事裁判はこれで起こります)
コミュニケーションの不全となる理由のひとつが前回の記事にある「複製能力」の低さによるもの。
情報の複製能力が低いとき、コミュニケーションが不全となります。
それから、嘘の情報でコミュニケーションを撹乱する人が出現することもあります。
会社、学校などの組織で見れば根拠のない「噂」を流す人。
これを社会というレベルで見れば「フェイクニュース」を流す人。
このような人たちは感情のレベルで言えば「秘めた敵意」にいる人たち。
これらの人の根底には「恐怖」があり、その理由は、誰かの幸せによって自分の生存が妨げられる、という間違った感覚にあります。
このような人たちによって人間関係、組織、社会、国家は撹乱されます。
国同士であれば、下手をすると戦争です。
今までの戦争の原因の多くが誰かの嘘によって始まっていることが知られています。
これを防ぐには、その「嘘」の発信源を「バイパス」すること。
早い話が「とりあわない」ことです。
ところで、ここのところ憂慮されるのが国会内での嘘。
各省庁が嘘のデータを出してきたり(出させたり)、閣僚が嘘の答弁をすることがおびただしいです。嘘に基づいた法案が通りますから、後々にロクなことにはなりません。
これの対策として国民ができることは「投票」です。これは強力な「バイパス」の一種と言えます。
明日が良い日でありますように。