「守護系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

守護系にお勧めのパワーストーンについて書かれた記事をまとめています。学校や会社でのいじめ、ハラスメントなどにお悩みの方の助けに。

ラピスラズリ・自由がやってくる・ 2018年6月22日

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

ラピスラズリ・自由がやってくる・ 2018年6月22日

ラピスラズリが出ています。

ラピスラズリに求めるのは「チャンス・幸運」。

ラピスラズリは主に「守護系」としての役割が多いのですが、今回は「幸運のお守り」として使います。

単にお守りとしてよりも、運気の上昇が目的ですね。

さて、カードの方はまたかなり良いものが。

「ソードの8/リバース」です。

このカードはリバースの方が良いですね。

問題の解消、制限が解けて希望が溢れる兆しです。

また、黙っていなければならなかったことをオープンにできるなど、自由がもたらされるようですよ。

経済的な悩みもなくなり、やりたい道に歩み出せることも。

これまでに不運の連続だった人は思わぬ幸運が!

話すことと見ること

前回のコラムでは「考える前に見てみよう」と書きました。更に前のコラムでは「人に話してストレスを減らす」ことを書きました。

実はこの「人に話す」はそのまま「見ること」に通じます。

人に何かを話すとき、自分の記憶へアクセスしていますよね。これ、すなわち自分の心を見ることに近いです。

話そうとすれば見るしかありません。

そして話し飽きるということはそのまま「見飽きる」ということになります。

見飽きるということは「もうそんな記憶はどうでもいいや」という状況です。

「どうでもいいや」と思っている何かからは影響を受けることはなくなります。

その辛い思い出が「どうでもよくなった」と思えたらかなりしめたものですよ。

ただ、辛い記憶というのはそれを自分自身で見ることが辛いのですよね。

しかし、それを辛いと言って見ないでいては、いつまでもその記憶の影響下に置かれます。

そして、ことによっては記憶を完全に閉塞した状況に置き、自分からはアクセスできないのにしっかり影響だけ受けるといいう状態もあります。

嫌な記憶については、少しずつでもアクセスして人に話すことをした方が良いですね。(練習によって回復することができますよ)

そういうところでラピスラズリの働きなのですが、もしかしらたら過去の嫌な記憶に関しても、その災転じて福となすようなことをしそうです。

さてさて、今週も最後のコラムとなりました。

それでは良い週末を。次の日曜の夜お会いしましょう。

明日が良い日でありますように。

ジェダイト・自分を守る・ 2018年5月28日

 

ジェダイト(Jadeite)
ジェダイト(Jadeite)

ジェダイト・自分を守る・ 2018年5月28日

ジェダイトが出ています。

今回のジェダイトは端的に言って守りのストーンとして使います。

不安要因がどこにあろうと、現実をしかり見ることが守りの秘訣。

ジェダイトは理解力、判断力の助けになりますから、現実を見ることが容易になりますよ。

さてさて、週明けから守り系のストーンが必要になりました。雰囲気的には先週から引きずっている感じもあり。

カードは「ソードの9」。正位置で出ていますが、このカードに関しては正位置の方が要注意。

過去に原因を持っている悩みや不安の浮上があるのかも。

また、何かを失いそうな気分やその不安にかられていることも。

その不安のネタそれ自体は、身の回りにいる人から与えられている可能性もあり。

ちょっと用心です。

何度でも書こう「不安」ということ(その2)

前回に続いて、また「不安」について解説することになります。

前回のコラムで「不安は自分で作っている」ことがあると書いています。しかしそればかりでなく、人を不安に陥れることをわざとしている人がいる、ということもあります。

あなたのやることなすことについて、否定的な人が周りにいないでしょうか?

または、これが親切ごかしに巧妙に隠しながら否定的だったりすることもあります。

これはあなたに対する抑圧で、現代的に言えばまあハラスメントです。

実は、これは自分自身の知人、友人、恋人、夫婦、両親、兄弟姉妹、曾祖父母、そして子供や孫までが対象になります。もちろん会社、学校などの地域社会での人間関係全般を含みます。

親だから、と言ってあなたを抑圧しないとは限らず、自分の子供だから、と言ってその子があなたを抑圧しないとは限りません。

実際のところ、抑圧的な人々とは関係を断つことが最も有効な解決策となります。

(困難なことかもしれませんが、実際にそうなのです)

そういう人たちとの関係を断つだけで、体調が良くなり、仕事や勉強がはかどる、ということは多くの例がありますよ。(医師に治せなかった病気さえ完治したり)

それから、話のついでではありますが、あなたに対する抑圧的な人が、過去に存在していて、すでに過去であるのに、現時点にいるはずのあなたがそれを引きずっている、ということもあります。

話はちょっと複雑です。

このようなことに打ち勝つには何かないか?と思われるでしょう。

答えは端的に「理性」が第一となります。

この点についてはジェダイトが大いに助けになるはずです。昔と現在の抑圧から脱する、そのために最も必要な「理性」は、ほかでもない、理解力、判断力、現実を見抜く力そのものです。

そしてジェダイトは同時に精神安定系としての働きがありますが、過去のことに動揺せずに処理するということも手伝うことでしょう。

それから、理性以外に過去や現在の抑圧の影響を受けないですむ秘訣がもう一つあります。

(この話、続く)

明日が良い日でありますように。

ジェダイト・発展的な流れに乗る・ 2018年5月15日

 

ジェダイト(Jadeite)
ジェダイト(Jadeite)

ジェダイト・発展的な流れに乗る・ 2018年5月15日

ジェダイトが出ています。

ジェダイトは古くから勾玉の素材になったりと、日本ではどちらかと言えば厄除け・身辺守護系として使われることが多いパワーストーンですね。

ただし、よくある「勾玉を作ろう!」という工作キットに付いている石はジェダイトでないことがほとんどのようですよ。簡単に工作できるよう、もっと柔らかい石が使われているようです。

このジェダイトですが、厄除け以外には「理解力・判断力の助け」そして「困難に立ち向かう力を得る」と言った方向で使えます。

でも今回はシンプルに「繁栄・成功・平穏」を願う石として使います。

さてさて、カードの方は「ペンタクルの10」!!

これはカードの中でも最上級に良い前兆を表しますよ。

なにせ「長年の望みがようやく叶う」とか「プロジェクトの大成功」「社会的な地位向上」「莫大な財産」そんな良いことばかりが列挙されるようなカードが「ペンタクルの10」です。

そして「恵まれた状態」「発展的な流れ」を意味し、一過性の幸運でななく、永続性があることが大きなミソですね。

ペンタクルの10を少し深掘り

と言いますか、タロットカードそのものの再確認として・・・

カードには番号が振られていて、「0」からスタートしてどんどん物語が進んで行くように作られている・・・と見ることができます。

そうしますと、ある程度の起承転結の中に、そのカードが何かの役割を負って存在するように見えます。

それぞれのカードが起承転結の一部であるなら、それが存在するための前提条件があるはずです。

例えばですよ、今回の「ペンタクルの10」にしたって、引きこもって何もしない人が突然に「莫大な財産」を得ることはないでしょう。あるとすれば、それこそ前提条件として「死んだ親が莫大な資産家だった」ということが必要でしょう。

でもそのままでは、資産はあっても決して信頼に足る人物にはなり得ません。

と、このように、そのカードが生きるためには前提条件があるはずだ、と思えるのです。

普通に見たペンタクルの10であれば、それまでにたゆまぬ努力が必須でしょう。

どんなカードが出ようとも、するだけのことはしていることが、いつもいつも大切だと思えます。

そしてパワーストーンは、するべきことをしようという人にとって助っ人になるものです。

明日が良い日でありますように。

マラカイト・謝っちまおう・ 2018年4月17日

マラカイト(malachite)
マラカイト(malachite)

マラカイト・謝っちまおう・ 2018年4月17日

マラカイトが出ています。

ただし、意味辞典にある一般効能以外の使い方をします。

今回のマラカイトの意味、働きとして・・・

  • 冷静に客観的な思考をする
  • 他者、相手の立場の理解

これらを取り上げfます。

マラカイトは基本的に「精神安定系」の働きがあるわけですが、これは「冷静に客観的な思考をする」と通じる部分ですね。

それができれば「他者、相手の立場の理解」も進むことでしょう。

さて、なぜマラカイトのこれらのような働きを取り上げるかといえば・・・

今回のカードは「正義」。(ちょっと前にも出た)

これ、カードのネーミングは良いのですが「気をつけよう」というアドバイス系と思ったほうが良いです。

自分が正しいと思っていることが通らない!とか・・

自分を正当化するために「正義らしいこと」を取り上げている、と言った傾向がないでしょうか?

何が正しいか?というのは本当に難しい問題です。良かれと思ってしていたことがマイナスになったり、正義だと思っていたことがとんだ嘘っぱちだったことなんてたくさんありますから。

正義を振りかざす前に、様々な人々の立場や、現状で妥協できる八方よしの状態にちょっとでも近づける方策はないか、それを探ってみることとをお勧めいたします。

謝っちまおう・正当化の根源

「正当化」する、というのは誰にでも経験があるでしょうが、その中には具合が悪いものもあります。

単純な例として世の中で枚挙にいとまがない「いじめ」があります。

いじめる側は「いじめられる方にも原因がある」というのが非常にシンプルな正当化。

これとそっくりなのが「戦争を始めてしまったその理由」です。

で、やっちまった側に「なぜそんなことしたんだい?」と質問すると・・・

「だって、○○が△△したからさ」と答えるでしょう。

これ、端的に言って自分以外の誰かのせいなんです。

ここでひとつ面白い例を。

アメリカのハイウエイで速度違反の取締をして、違反者に「違反した理由(動機です)」を問うとその答えで多いのが・・・

「女房が急に産気づいたと電話が入ったので急いで病院へ向かう途中だった」

だそうです。

ひどいものは「ブレーキが壊れたので急いで直しに行くところだった」とか。

その「まずい行為」が、本当にうっかりの「過失」でない限りは必ず動機が語られます。(本当の過失でさえ正当化しようとする場合もあり)

そしてその動機は必ず「後から考えてくっつける」というメカニズムがあります。そしてそれは100%、自分でなくて「誰か(またな何か)のせい」です。

なんのことはない、とにかくその人は「まずいこと」をしてしまったのです。そして後からその理由(動機)を作ります。ま、これが正当化です。

ですから、正当化を懸命に語る誰かを見た場合、彼はとにかく「まずいことをしてしまったのだ」ということだけは確実。

また、正当化の中には「誰かを悪くする」ということが含まれています。これは多いです。これに当てはまるのは「いじめられる方にもその理由がある」とか「戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた」と言った話の持って行きようです。

なんのことはない、これらはほとんどが後付けの正当化です。

ですから、声高に誰かを悪し様に言う人を見たら、その人が先に「何かまずいことをしたんだな」と思っていて間違いありません。

さて、その「まずいこと」をしてしまう本当の理由を書いておかねばなりません。

「まずいこと」をする直前には、必ず「混乱」があります。

その混乱を収めるために取り上げた行動が「まずい何か」だったということです。

端的に言って「混乱の処理方法を間違った」です。

そしてそれを間違う理由は「知恵のなさ」です。

知恵がないので正しい判断ができていない、ただそれだけです。

ね、犯罪者を見てください。自分がしたことが自分と人や社会に対してどんなにリスキーなことであったのか、全く正しい判断ができていません。知恵が無いのです。

いじめのように、自分の八つ当たりで他人の尊厳を傷つけて良いわけがありません。知恵がありません。じゃあ自分がされたらどうなんだよ!です。

人は「自分は正しい!」と言って正当化するとき、実は自分には知恵が足りていませんでした!と白状しているに近い状態があることを観察してみてください。

もしも「混乱」に当たったら、冷静になって知恵を振り絞りましょう。

そしてもしも正当化しなければならない状況を持っているとすれば、過去の間違いを冷静に見て素直に謝っちまった方が1000倍楽で将来も明るいのですよ。

それにねえ、正当化は多くのケースで自分にも人や社会にも二次被害をもたらしますよ。ね。

正当化してしまったがために、その「知恵のない間違った行い」をさらに続けねばならなくなるのです。自分の正当性を主張せんがためにはそうなってしまいます。

↑これ重要。

だから言い訳(正当化)が多い人は、その間違いを続行せざるを得なくなりますよ。(言い訳が多い子供はなかなか躾ができないのもそんな理由。言い訳できる浅知恵が仇。)

戦争の泥沼化、不倫が原因の離婚などなど、例には事欠きません。

正当化したくなったら、マラカイトを見てみよう。正当化したくなったらそれより先にとにかく謝ることをお勧めします。重ねて書きますが、その方が1000倍楽で、未来が明るいのです。

明日が良い日でありますように。