「愛情系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

ロードナイト・実りがやってきた!/女帝

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2016年11月30日 ロードナイト・実りがやってきた!/女帝

うん、これは良いカードですね。

昨日は「当分は続く」という良い兆候でしたので、それにあやかりたいものです。

さて、今回は「女帝」。

実りの象徴です。かつてまいていた種が実っている様子を表します。

もうだめだと思っても諦めずに続けてきたことが報われるときがやってきているようですよ。そして特に物質的には恵まれる様子を表しています。

しかしそれは内面が表面化するのであって、なんでもかんでも物質的な豊かさがあれば良いということではありません。

そして誰に対しても優しい母のような気持ちで接するのが吉!

愛情を人々に与えるほどに自分の元にも「大きなギフト」が帰ってきますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト

ロードナイトは「愛情表現」が上手になるのに役立ちます。誰か、何かに愛情を注ぐことに苦手意識がある人がいるでしょう。愛情を持っているのは確かなのに、どうして良いのかわからないということがありませんか?そんな人には特におすすめです。素直になって愛情表現できるようになりますよ。(このあたり、意味辞典には触れられていません)

エネルギー依存から抜けてみよう(その2)

昨日のコラムではこの宇宙におけるエネルギーの性質についてそのひとコマを書きました。

そして表題の通り、そのエネルギー依存から抜けてみようというのが最終目標です。

一般的に人の暮らしはエネルギー抜きには語れなくなっていて、なんでもかんでもがエネルギーの行使による結果だと「錯覚」するようにできています。

ところが、人間の精神活動はエネルギーが必要でないことを書きました。

そしてもうひとつ大切なことは、人はエネルギーを生み出すことができるということです。

「え、外のエネルギーに頼らずに自分でエネルギーを生むの?」

そう不思議に思えるでしょう。しかしこれは事実です。

どうやってそれを行うかといえば、簡単!

エネギーをモック・アップするのです。これは冗談でなく本当ですよ。

そしてここでも錯覚や間違いを直しましょう。

普通は、「エネルギーは外部から得る以外に持つことはできない」と思っていますがそうではありません。自分で創れます。

そして、作ることができてそれを行使することもできます。エネルギーを使うことは怖いことではありません。

エネルギーは自分の外から持ってこなければならない、と思うことも、エネルギーを使うことは悪い(怖い)ことと思うのも、両方ともにエネルギー依存の状態です。後者の「依存」は、とにかくエネルギーというのは何かすをる原動力になるということを認めているから「依存」になります。

ここでエネルギーの行使が悪いことと感じてしまう人について注釈をしておきます。

例えばどんな人かといえば「何かに対して影響力を与える」ということに躊躇(ちゅうしょ)してしまうタイプです。必要以上に大人しかったり、引っ込み思案であったりする場合ですね。

しかしながら、精神的な存在である人間は、そのエネルギー以前に「考える能力」を持っています。これは明らかにエネルギーの上位にあります。これが昨日書きましたモック・アップの能力もそのひとつです。

さて、表題にあります「エネルギー依存から抜ける」の意味は、エネルギーからのコントロールから抜け出そうという意味です。

この宇宙はエネルギーによるコントロールが最上位にあるように錯覚することがほとんどですが、いいえそうではありません。その上にあなたの思考があります。学校で習った自然科学全般では、エネルギー主体にものを教わるためにそのように錯覚しても無理もないでしょうが。

何かをなそうとするとき、それに先立つのはあなたの考え、モック・アップであり、決してエネルギーが先にあるのではありません。

ですから、突然飛躍して見えるかもしれませんが、パワーストーンに願いをかけるときにはエネルギーをコントロールする方面よりも上位にあることを選ぶのが正攻法です。精神面を高めれば、エネルギーは自ずとコントロールされえます。

明日が良い日でありますように。

マンガンカルサイト・自己中、慢心に注意/ワンドの女王/リバース

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2016年11月22日 マンガンカルサイト・自己中、慢心に注意/ワンドの女王/リバース

またまた、ちょっとばかり要注意なカード。

実はこのカード、旧ページからリニューアルしてすでに600本以上の記事を書いていますが初めて出ました。確率としてはそもそもが異常かもです。

さて、ワンドの女王が逆位置で出ているとき、気力活性の度合いが過ぎて「自己中」にならないように気をつけましょう。

また、慢心からくる油断から思わぬトラブルを招いた入りという暗示もあります。

自分を過信して足元をすくわれないように注意です。自己中心になって、特に他人への思いやりを忘れることのないように。

ひとつ秘訣として「感情のレベル」を下げないことです。嫉妬や疑いといったことが心に入り込まないようにしてください。

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトは自他共に愛することを知るパワーストーンです。調和と安定、円満な人間関係を築きたいときには不可欠といえるでしょう。「愛すると言う事は、あるがままを受け入れるという事」という教えが、心に刻まれるようになります。「愛」には、思いが報われるか?などの「見返りを求める愛」だけではなく、ただ「与えるだけの愛」という形もある事を教えてくれるストーンです。

問題の姿を知る(中継点にまつわる話・最後に)

今回のコラムは「問題」と「中継点」についての総括になります。

さて、大きな組織ではコミュニケーションライン上に数々の「中継点」を持ちます。その際たるものが「役所」です。

この「中継点」が山ほどあると最終的に何が起こるのかといえば、それはシンプルに「ストップ」です。

「ストップ」は最初の話が末端にまで届きません。例えばどこかの「中継点」で「審議中」の札を貼られて中に浮いた形になったりしています。そして審議中の札を貼った本人が別の部署に移動し、そのためにその「審議中」の札を貼られたそれをまた別な「中継点」に渡す、といったこともします。

役所が動かないのはそう言った理由です。「問題」は単に「中継点」のことです。

それから少し形を変えた「中継点」について書いておきます。

例えば、個人的なコミュニケーションとして「誰かと話している」状態を想定します。

話をしているときに、身振り手振りが大きい人がいますが、この「身振り手振り」の役割をうまくプラスに使っている場合とそうでない場合とがあります。

うまく使っている場合は、話の内容がよりリアルに感じられるやり方です。理解の三角形でいえば、リアリティ(真実味)が増すと言う方法です。

例えば、「こんなに大きな魚が・・」と言って魚の大きさを両手で広げて見せる、というのはジェスチャーとしてプラスでしょう。

しかし、話とは全く関係なく体を動かしていることがあるとすれば、それが話の「中継点」となります。例えば貧乏ゆすりをしながら話している人がいるとすれば、その人の話が聞き手に直接に届かないで「貧乏ゆすりをしている足」を経由することになります。早い話が聞き手の気が散るという状態です。

最近では企業の新製品のプレゼンテーションなどで多少オーバーなジェスチャーが流行っていますが、下手な人のアクションはそれが「中継点」となってコミュニケーションを邪魔しています。

明日が良い日でありますように。

マンガンカルサイト・良い日!人にも愛を/ペンタクルの6

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2016年11月18日 マンガンカルサイト・良い日!人にも愛を/ペンタクルの6

おお!これは久々に良いカード。

それもかなり最上位クラスです!

これまでに様々な困難があったかもしれませんが、それに耐えて乗り越えてきたようですね。そんなあなたに対して恵みが受け取れる日のようです。

これまでの問題がまるで嘘のように解けてしまい、心は晴れて心配事は消えてなくなる兆しです。

今、新しい取り組みに力を傾けるのには大変良いタイミングが来ています。その行動はどれもうまく行きそうです。

また、困っている人がいたらちゅうちょしないで援助の手を差し伸べてください。慈善的な事業に参加するもよし。

そうすることであなた自身のさらなる発展が望めます。

今までの努力が実になる日。

やりたいこと、温めていたことがあるなら「今日スタート」がベスト。

多くの人に役立つように行動すると、より多くの恵みを受け取れます。

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトの基本は「人にも愛情と優しさを与えることができる」こと。「調和と愛情」です。円満な人間関係を築きたいときには重宝するパワーストーンです。また愛情系として過去の傷を癒す作用もあり、愛情問題でつまづきやすい人にはぴったりです。

中継点は「問題だ」

今回は良いカードで胸をなでおろしています。

「問題が消えてなくなる」らしいですが、「問題」の扱いはこのコラムの得意な分野ですね。

で、また今回は「問題」についてまだ書いていなかった知識を記しておきます。

必ず問題になる「中継点」

コミュニケーションのラインの中に「中継点」が存在すると、それはほぼ必ず「問題」になります。むしろ、中継点がすなわち問題そのものたりえます。

コミュニケーションに関する問題を探したければ「中継点」を探してください。これはヒケツです。

組織によって、そのコミュニケーションラインに「中継点」が多いほど問題が発生します。

大規模な組織ほど情報伝達が遅く、問題を抱えやすいのはコミュニケーションラインに「中継点」が多いからです。その問題の解消しようとして原因究明しようとすれば、中継点が多いだけ時間と手間もかかります。

ちなみに「縦割り行政」というのは横方向のコミュニケーションラインすらありませんね。(ですから省庁間それ自体には問題が起こらないかも)

ある中継点に問題を見つけたら、その中継点をすぐに外しましょう。一気にコミュニケーションラインが復活します。

明日が良い日でありますように。

ロードナイト・愛情を持って接しよう/カップの女王

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2016年11月2日 ロードナイト・愛情を持って接しよう/カップの女王

おお、昨日はどうなるかと思いましたが今回はまずまずなカード。

ここで挽回といきましょう。

感受性が高くなる日です。それと同時に直観力も上がってきます。

自分自身の中にある愛情と調和を望む心に気づきましょう。愛情を傾ける対象は人以外にも様々な環境や自分を含めた人が持っている才能であったりするでしょう。

自分にも周囲にも優しさといたわりの心で接しましょう。そうすることで逆に大きな愛を受け取ることになりそうですよ。

思いもかけない人から愛情の告白があったり、誰かから大きな加護を受けていることを感じることがあるでしょう。

様々な不安は解消し、あなたの環境は愛情に満ちてくる良い兆しが表れていますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト

ロードナイトには愛情表現を豊かにする意味での使用を考えました。そしてどんな人とでも愛情あふれる人間関係を築けるように手伝います。まずあなた自身が何かを慈しむことが大切です。このあたりの働きは意味辞典には記載していませんね。様々な事柄と良い関係を築くには、まず自分自身が起因に立って愛情を傾けましょう。待っていても何も訪れません。

ネガティブな人間といっしょにいると・・・

このコラムで何度も書いていることが、カラパイアの科学記事にも出ていました。

ネガティブな人間と一緒にいると自分もネガティブになるどころか健康面で悪影響を及ぼすことが判明

上の記事はちょうど、このコラムの10月28日版と日を同じくしています。

内容としてはとにかく、ネガティブな人の近くでその影響を受けるとろくなことにはならないということで筆者の観察と基本的に同じです。

さて、これに付け加えることをいたしましょう。

あなたの身の回りで、日によって感情の浮き沈みが激しい人がいないでしょうか?

調子良いときは愉快な人で、多分根本的にはきっと愉快な人なのですが、時折はどんと落ち込んでいて、まるでジェットコースターのように日によって感情のレベルが上がったり下がったりという人。

学校や会社の組織を見渡せば、そのような人が一定数の割合で存在していると思います。

このような人は、家庭内とかあなたが知らない別な組織において、近くに感情レベルの低い人がいる確率が非常に高いです。

これへの対処としても、現段階ではそれこそこちらでコントロール不能に近い状況にあり、とにかくこちらとしてはそのように感情が上下する人の影響を受けないように気をつける他ありません。

もしも、その人が多少でもあなたと親しい人であれば、「他で何かあったのか?」これを尋ねることは正解です。

もしもその人がことの経緯を話したとしたら、とにかくそれを聞いてあげてください。ただしこの時、あなたはその内容についてあらゆる評価や判断はしないこと。とにかく相手が気が済むように話を聞いてあげるのです。

このときの注意として、相手の話の内容に強く同意をしないこと。ここであなたの同意があれば、それについて相手はリアリティを強くします。嫌なことならもっと嫌になる可能性があります。

ここで望ましいのは、その人がその物語を何度か自分で見返すこと。これに尽きます。ですから、あなたの返事は、この行為を促す方向にあるべきです。誰かの評価とかは役に立たないばかりか害になることもありますから要注意です。

明日が良い日でありますように。