「愛情系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

ブルーレースアゲート・愛情、人間関係で吉・2021年1月8日

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)

ブルーレースアゲート・愛情、人間関係で吉・2021年1月8日

ブルーレースアゲートが出ています。求めるのは「人とのつながりを大切に」「いたわりと優しさ」。

ブルーレースアゲートは「人づきあい」の能力をアップさせるパワーストーン(その代表格ですね)。

ただし最近ではキレイなシマ模様が出ている物が少ないのが残念です。が、シマが出ていないとしてもストーンのパワーとしては問題なしです。下の画像はシマがはっきりした物。

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)

さて、ブルーレースアゲートがしていることは、対人恐怖や引っ込み思案に対しての癒し系が先にありです。

その働きで自分の行動が相手にどう思われるかなどと怖気付くことがないように助けてくれるでしょう。

人間関係はすべてコミュニケーションによって成り立ちます。

まずは相手が言っていることをよく理解しましょう。話し上手のコツはそれにつきます。

ブルーレースアゲートと相性が良いストーン

ロードナイト

これも人間関係を良くするストーン。過去にできた人間関係のトラブルの嫌な感覚を癒します。

カード:カップの2

良いカードです。

愛情系で絶好の吉兆です。

素晴らしい出会いとか結婚のようなこと、それに一般論としての人間関係について非常に良いことが起こります。

職業上のパートナーや友情といったこともこれに含まれるでしょう。

ここにあるのは本物の関係として捉えられます。妥協の中には真実の愛情はありません。

また、今までの人間関係も十分に大切であり、また新しい人間関係も同じように大切に育みましょう。

良いコミュミュニケーションがあるところには良い人間関係が生まれます。

過去に左右されない練習(そのひとつ)

過去の経験が現在に作用しているのではないかと薄々感じている人がいると思います。

過程や学校での人間関係において記憶にあるトラウマを抱えていることを意識できる人はきっとそうではないでしょうか。

そうとすれば、何が現時点に作用するかといえば、それは端的に言って、過去のその出来事の「映像」です。(物語のワンシーンのような)

現時点において、人間関係で嫌な感じが湧いてきたとしたら、それは過去のトラウマができた時の「映像」が知らず知らずに出てきているかもです。

で、この映像が「なんともないなぁ」と思えるようになるか、さっさと自分で打ち消すことができるなら、それに操られることはありません。

そこで、このコラムでは何度が出ていると思いますが、トラウマになったと思われるその出来事を客観視することです。(あまりに厳しいトラウマに直接触ることは普通はオススメしませんが)

勝手に映像が出てくるのではなく、自分でその映像を制御できるようになると、過去の経験に引きずられることがなくなります。

ま、ここまではありげな理屈なのですが、実は「勝手に出てくる映像」というのも本当は自分で取り出していることがわかっています。

嫌なのに取り憑かれたように自分で取り出します。不要なのに持ち出します。(自分ではノーコン状態)

そこで!

このノーコン状態を脱出する初歩的な練習になるのが、前日のコラムで取り上げた「心が安定するおまじない」の12項目です。

あの12項目は自分で過去の映像をピックアップすることをしていますね。これは自分で過去の映像をコントロールする練習にもなります。

これを自由自在に簡単にできると、かなり調子よくなりますよ。

明日が良い日になりますように。

クンツァイト・夢が実現する・2020年12月25日

クンツァイト(Kunzite)
クンツァイト(Kunzite)

クンツァイト・夢が実現する・2020年12月25日

クンツァイトが出ています。求めるのは「人との縁を大切に」「リラックス」。

クンツァイトは基本的に愛情系のストーンですね。

穏やかで優しいエネルギーを持っており、持ち主を慈愛で包みます。
(もちろん癒し系でもあります)

それがあれば、人との関係性を良好に保つことに困難さがなくなり、リラックスした状態で人付き合いできるようになるでしょう。

自分を愛するように人と接することで、自分と人を幸福にすることができます。

全体が幸福でなければ自分も幸福になれないことを知りましょう。

クンツァイトと相性が良いストーン

チャロアイト

精神的な浄化作用として癒し系ですね。不安や恐怖を取り除くことが得意です。

クンツァイトの慈愛をしっかり受け取れるようにベース部分を整える感じがあります。

カード:カップの10

これは最上級に良いカード。

夢に見ていたことが実現するなど幸運が訪れる兆し。

十分に満足がいく暮らし、愛情の充実などなど。

望んだ生活として、安住の地を定めたりと飛躍的に経済的な余裕が生まれることでしょう。

これらの結果を得られるのは、他でもないあなた自身が他に注いできた愛情がタネになっています。

これからも人々との縁を大切に、恩を忘れずに関係を育みましょう。

周囲への援助を惜しまず、社会的な貢献をすることで自己成長もあります。

難題はうまく解決され、心配事はすぐに吹き飛ぶでしょう。

ここで精神的なゆとりが生まれますから休息を取るのも吉。リラックスしてください。

ヘルプのトラウマを補足

前回は日本について「ヘルプできないことのトラウマ」がありはしないかと書きました。

今回は「ヘルプのトラウマ」について補足しておきます。

人間を始め、多くの生物は「仲間を助ける」という根源的な性質を持っているようです。

それがあって、種としての存続を可能にしているのでしょう。

ところが少なくとも人間の場合、心やその反応が邪魔し、この「ヘルプ」がスムースでなかったり、変にねじ曲がってしまうことがあります。

例えば、満員電車でお年寄りに席をゆずることを考えてみてください。誰でもが躊躇(ちゅうちょ)なくできるでしょうか。

また近頃では「マタハラ」と言って、元々はヘルプされるべき妊婦さんがハラスメントの対象となるといったおかしなことも起こっています。

なんでこんなことになるのか?

これは多くの人が「ヘルプに関するトラウマ」を抱えていることが考えられます。

それは多くの場合「誰かを助けることに失敗した」という嫌な経験が元にあります。

その出来事は、大事件もあり得るでしょうが、小さいことの積み重ねがあります。

例えば幼い頃、家族というグループへの参加意識が芽生えた頃、何か家の手伝いになることをしようと思ったことがないでしょうか?

自分で考えてやったり、親に言われてその手伝いをしたところ、それが失敗して叱られるといった出来事。

他には、本当に些細なヘルプを申し出たところ、にべなく断れれた時の感覚。これは「お前は不要だ」と存在を否定されたような気分があるかもです。

このような小さな出来事が家庭内、学校、職場で繰り広げられます。

そうして次第に(人によってですが)、小さなトラウマがチリと積もって「私は誰かをヘルプできない」という方向に固まることになります。

また、少しは大きな出来事として、誰かを本当に助け損なう事件に遭遇することもあるでしょう。

例えば、病気の家族を金銭的な理由で助けることができなかったとか。もっと良いアドバイスをしていれば、もっと的確に援助していれば相手が怪我をすることはなかっただろうとか。

この様な大きな出来事では、自分自身に罪を感じてしまうことになります(過失も含まれます)。

こうして自分自身に罪を感じ、それだけならまだマシですが、その罪を逃れようとするのも人情。するとその失敗を正当化するための理屈をひねり出します。

それは「相手が悪いのだ」です。

そして、新しく起こった「ヘルプするべき場面」でそれが起動します。

例えば、前述の「マタハラ」を見てください。

助けるべき人が電車に乗ってきます。助けなきゃいけないと思います。しかしできない・・・

「満員電車に乗ってくる妊婦さんが非常識だ」になります。

自分が過去に体験したヘルプの失敗記憶が蘇り(本人はそうと知らず)、そしてトラウマが刺激され、失敗の正当化から相手を攻撃するわけです。

それに打ち勝つには再びですが・・・

「合理性」「理性」「善意」「倫理」しかありません。

そしてもうひとつ。

誰かがあなたを助けようとしたとき、もしもそれが不要だと思ったとしても、先に言うことは「ありがとう」。

それから相手が納得するように助けが不要だと言うことを教えてあげましょう。これは相手に不要なトラウマを植え付けないためにです。

また相手がヘルプに失敗したとしても、ありがとうが先にあり、失敗をとがめないこと。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・自己成長のタイミング・2020年12月24日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・自己成長のタイミング・2020年12月24日

ローズクオーツが出ています。求めるのは「人助け・サポート」「穏やかな心」。

ローズクオーツは一般的に恋愛系で使われるのがパターンですが、実際には総合的な縁結びと考えましょう。

人間関係だけでなく、ビジネス系でも同じです。

これはローズクオーツが「センスの感度を上げる」働きと関係しそう。人との繋がりの中で、相手の細やかな心理状態を理解できるようになるわけです。

これらは自分自身の心が穏やか(冷静)で相手が何を望んでいるかがわかるようになることにつながります。

ローズクオーツと相性が良いストーン

ブルーレースアゲート

人付き合いの能力をアップさせるストーンですね。他人の言動に左右されないとか、コミュニケーションに苦手意識があるなら助けてくれるでしょう。

カード:カップの3

非常に良いカードです。

問題があるならそれがうまい具合に解決したり、うれしい出来事が起きそうですよ。

また、周囲から持ち上げられてより発展的な展開を得たりも。

これらの吉兆は、あなたの周囲の人たちのバックアップがあってこそと思いを巡らせてください。

ですから、あなたの喜びを多くの人々と分かち合う事が大切。

まずはあなた自身から周囲に手を差し伸べてサポートしましょう。

そうこうしているうちに、敵だと思っていた人にさえあなたを助ける側に回ることもあり。

調和がとれた平和の訪れはあなたとあなたの周囲に幸せをもたらすでしょう。

日本のトラウマ

前回のコラムでは欧米各国のトラウマについて触れましたが、今回は日本について。

さて、コロナ禍において医療従事者の方々は最前線で戦っています。

本当に最後の砦となって身も心も削る思いで仕事をされていることでしょう。

しかしながら、日本ではこのような医療従事者の方々に感謝する一方で、一部には差別や偏見、不当な扱いがあります。

そして病院で働く本人はおろか、その家族までがその対象になっています。

実際のアンケートとして以下のような声が上がっています。

  • 看護師の子どもさんが保育園から預かりを拒否された
  • 子どものスポーツ少年団活動において当院勤務の保護者児童の参加を遠慮すよう要請するようなものもあった
  • 通勤のために病院職員が歩く道路近くの住民から、「会話しながら歩くな」とか、「感染が心配」などの電話が数件、病院にかかってきた
  • 職員が他の医療機関での受診を拒否された
  • 親が医療関係者なので飲食関係のアルバイトのシフトから外された
  • 配偶者が出勤停止となった
  • 病院の職員でなくてよかったなどの言葉が聞こえてきた

これは端的にダメでしょう。

むしろ逆にその地域、コミュニティーの中で守ってあげなければいけないでしょう。(もちろん国もなんとかしなければ)

日本のこの種の感覚は「穢れ(ケガレ)」に対する態度として歴史的に積み上がったトラウマのように思えます。

簡単に言えば「触るな」「隠せ」「無いことにしろ」です。

これってコロナ禍と関係ないときにも発動される感覚。

「ヘルプできない」というトラウマ

日本では縄文時代から農耕があったとされていますが、同時に数々の自然災害も多く、農耕定住型の暮らしでは時としてそれがアダになることも。

その上、湿潤で温暖な気候ですから感染症も簡単に広がるでしょう。

となると、コミュニティーでの助け合いでは間に合わず、わかっていて見殺しにするしかない状況も少なくはないでしょう。(昔には仕方のなかったことではあります)

このあたりのこと、どうも「ヘルプできないこと」に関するトラウマの元になるように思えます。(ヘルプできないことのトラウマは個人的なレベルでも多いです)

で、どうするかと言えば「触るな」「隠せ」「無いことにしろ」。

このトラウマが最後に発動した大事件は「太平洋戦争」でしょうか。

国は国民を助ける事ができないどころか国家総動員をかけ、特攻隊員を作ってはほとんど強制的に死なせていたわけです。

これは「どっちみち助けられない」ことがわかって始めた戦争でした。

また、別なトラウマとしてはシンプルに、二発の原爆投下が考えられます。

これらのトラウマに打ち勝つには「合理性」「理性」「善意」「倫理」しかありません。

身もふたもないようですが、本当にそうなんですよね。

明日が良い日になりますように。

クンツァイト・愛情が実を結ぶ・2020年12月16日

クンツァイト(Kunzite)
クンツァイト(Kunzite)

クンツァイト・愛情が実を結ぶ・2020年12月16日

クンツァイトが出ています。求めるのは「愛情」「慈愛」。

クンツァイトは持ち主になる人を慈愛のエネルギーで包みます。

別名「慈愛の女王」ですね。

基本的に癒し系で、心の疲れを取り除き、明るい気分にしてくれます。

自分と他人を愛することができるようになり、自身の完成度、成熟度がますように作用します。

クンツァイトと相性が良いストーン

淡水パール

癒し系ですね。精神的な安定性をもたらします。精神安定こそが愛情の基礎にあります。

カード:女帝

良いカードです。

長い間に渡って育んできたことが相応の結果をもたらす暗示。

あなたが愛情を傾け、未来を信じて育てたことが実を結ぼうとしています。

今はまだその手応えを感じられずにいるかもですが、心配することはありません。近い将来、必ずや良い結果として現れます。

これは心の豊かさがあってのこと。

あなたの心にあったもの、注いだ分のエネルギーが目に見える形となって現れてくるのです。

自分を信じて深い愛情を注いだことによって状況が好転するのです。

身の回りでは穏やかで愛情あふれる状況になるだろうことが約束されています。

嘘を真実にする理由(陰謀論その2)

前回の記事では陰謀論にはまり込む理由の一端について書きました。

今回は「嘘」や「間違った」ことでも信じてしまうその他の理由を説明します。

混乱を収める

まずは「混乱を収めるためにする行動」を復習します。

人が何かで混乱したとき、それを収めるには・・・

「とにかく何かを取り上げること」

これはこのコラムで何度も書いてきました。

例えば、家に戻ってみると留守番していたワンコが家の中をめちゃくちゃにしていたとします。

家庭内のもろもろが床にぶちまけられている状況です。

手のつけようがありません。まさに混乱です。

うひゃぁ〜、と思いましたがふと手に取ったのは落ちていた洗濯物。

それからなんとなく、洗濯物とか衣類を片っ端から集めました。

これは、最初に何気なく手に取った洗濯物をきっかけにして混乱が収まる方向に向かっています。

そこで、次に集めたのがテーブルの上にあるべき小物類。

このようにして順次手をつけ、元の状態に近づきます。

ここで重要なのは、最初に手に取った洗濯物です。それを手に取ったのは深い考えがあったわけでなく、たまたま自分の足元の近いところにそれがあったに過ぎません。手に取ることが簡単だったのです。

陰謀論を信じて混乱を収める

さて、陰謀論にハマる前のその人は、大体が「自分では答えを出せない問題を抱えた混乱状態」にあります。

  • なんでこんなにコロナの感染者が増えるんだ!
  • あの人は正しいことを言っているのになんで選挙で勝てないのか!

例えばこのようなことで自分では答えを出せず混乱します。

もしもそこにこんなデータをポンと見せたらどうでしょう?

  • コロナなんてそもそも嘘。製薬会社が嘘の情報を流している。
  • あの選挙は投票の集計に不正があるんだよ。

ちょっと調べればアホみたいな話でも、自分の混乱を収めるには好都合です。

それが嘘だろうがなんだろうが、信じることにしてしまえば労をせず混乱は収まりますから。

また、自分がそのデータの言い出しっぺでなく、単に「拾った」だけなので責任回避もできますね。(そこそこな卑怯者ですが)

さらには、何せ誰かの悪巧みによって仕掛けられていることなので「簡単にはあばけない」ということにすればよし。証拠がなくても仕方がないというわけです。

いずれにせよ、都合の悪い現実に向き合えず、その上に責任回避できることを選択することが陰謀論にハマる道と言えそうです。

重ね重ねですが、感情のレベルが低いとハマりやすいです。それともうひとつ、重要なのは「責任を引き受ける」覚悟のなさが間違いの元になっています。

明日が良い日になりますように。