カーネリアン・止まらずに行こう・2023年5月11日

カーネリアン(Carnelian)
Carnelian

カーネリアン・止まらずに行こう・2023年5月11日

カーネリアンが出ています。

このストーンに求めるのは「正当な評価」「反省と改善」「気分の切り替え」。

カーネリアンは真実を見極めさせ、自己の力を十分発揮できるようにサポートするストーン。

それができるよう、邪気・怒り・悲しみなどのエネルギーでダメージを受けた身体と心を癒します。

癒しをしながら背中を押してくれるのがカーネリアンの特徴と言えそうです。

全体として典型的に自己実現系ですが、根底に癒し系を持っているわけです。

■カーネリアンと相性が良いストーン

アマゾナイト

希望の灯として決断力を与えてくれます。見た目よりもしっかりもののストーンですね。

■カード:ペンタクルの7

まあ悪くはなく基本的にアドバイス系。

努力が成果をもたらしたようですが、なぜか完全な満足がありません。

成果を期待しすぎたのかもしれませんし、もしかすると結果的にさらなる問題を抱えていることも。

成果を得た満足感と物足りなさや焦りが混じり合った気分でいるようです。

しかし、ここまでやってこれた自分自身を過小評価しないことが大切。

物事にはメリットとデメリットの両方が必ずあることを知りましょう。

そしてより良い状態を目指してくよくよせずに乗り越えてしまいましょう。

また、今の状況に満足いかず、何か方向転換するべきかと考えることもあるでしょう。

しかし、あなたが価値を見いだせていないだけで、実際には多くの実りを得ていることに気づいてください。

■ 自分を褒めて止まらずに行こう

今回のカードは・・・

まあ今までの結果としてそこそこ成功はしているんだから、少々気に入らんことがあっても気にするな。

また・・

そこそこに努力はしてきたのだから自己卑下することはない。むしろ自分を褒めてやろうや。

そんな感じのようです。

実際のところ「大成功!」と100%うまく行ったと思ったとしても、どっちみちは新しい問題が起こりますから。

成功というのは本当にいっときのことに過ぎないと思いましょう。

そして人生は続く・・・

それに、多くの場合は劇的な変化は起きず、毎日毎日薄い紙を積み重ねていくような作業、習慣によってしか物事は変わりません。

しかしたまには何の努力も脈絡もないのに「ふと気づく」ことがあります。

それは長い積み重ねを無意識のうちにしていて、いくつかの情報の組み合わせにインスピレーションを得た結果と思われます。

一歩一歩てあるけれど、とにかく階段を登っていく、これが基本の基本といたしましょう。

一歩がなければ「一足飛び」もできやしませんから。

「止まらずにとにかく歩き続けること」これはかなり真実ですよ。

止まったら本当に止まります。

もちろん、休憩もときに必要でしょうが、それも止まらない一歩に含まれ、次の一歩のために力を蓄える意味に捕らえられます。

さて、カーネリアンを使うことは「真実の見極め」に有益で、それに従って実力発揮を助けます。

止まっているところに実力発揮もへったくれもありませんよね。

また「自分はここまでしかできなかった」と自己過小評価をすることがあります。

しかし真実を見るカーネリアンに言わせれば、それは「止まるための詭弁」だと見破ることでしょう。

明日が良い日になりますように。