バイカラーフローライト・自制心/力(ちから)

2017年6月6日 バイカラーフローライト・自制心/力(ちから)

良し悪しよりもアドバイス色の強いカードです。

非常に困難な状況を克服しようとしていたり、かなり難しいプロジェクトにチャレンジしよとしているのかもしれません。

ここは忍耐あるのみです。経済的な苦境、人間関係での悩みなど、今にも感情が爆発しそうになるところを自制して耐えることが必要です。

しかし勇気を持って対応してください。自分が思っている以上に、物事を成し遂げる力はあるはずです。まずは自己信頼してください。

これに耐えればその努力が素晴らしい結果をもたらすことでしょう。強い「自制心」を必要とする日になります。

変に力まず、根気強くじっくりと取り組むことですべての問題は解決するでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンは バイカラーフローライト(意味辞典に未記載)。

バイカラーフローライトに求めるのは「人間性の成長サポート」。感情の波を静かに保ち、穏やかで寛大な心を育て、どんな人とも協調性を持っておつき合いできるような人間になれるようにサポートするストーンです。主人が持つ人間的に未熟な部分が、より良い状態へと成長を遂げられるように導いてくれます。

自制心ということ

「自制心が大切だ」とはよく言われることなのですが、じゃあそれをどうやって体得するのか?その答えは簡単ではなさそうです。

実際には「自制が効かない」という場面では何が起きているかと言えば「反応」です。

非常に簡単な例では「ゴキブリが出た!」です。

人によっては「きゃーきゃー」叫んで逃げ惑うことがあるでしょう。これは性別や年齢を問わずですね。これは自制心もへったくれもありませんね。

自制心が効かなくなる場面というのは「反応」です。

ゴキブリという昆虫は多くの人に忌み嫌われるわけですが、蜂とか毒グモと違ってそれ自体が即危険というわけではありません。叫んで逃げ惑うなら蜂や毒グモでそうする方が正解なのです。しかし多くの人がゴキブリを見て慌てます。

さてさて、それでも自制心を養う方法がないわけではありません。

私が知っている一部始終を披露することはできませんが、そのさわりだけでも記しておきましょう。

まずは「にらめっこ」の練習。

誰かを相手にして「にらめっこ」をします。このにらめっこはわざと相手を笑わせるとかすることはなく、お互いに平常心で向き合うだけでOKです。

これ、意外にできないですよ。「ただ向き合うだけ」ができません。相手に目を合わせられないとかが現れます。(これ、反応です)

これがあまりにもできない人は、その前の段階をお教えします。

それはこの「にらめっこ」であなただけが目を閉じて行うもの。(相手は目を開けています)

これは変なにらめっこですが、これだって簡単にはできない人もいます。なぜかもじもじしたり、寝落ちしたりしますよ。

これが10分できるでしょうか?もしできないなら、これができるようになるには、とにかくできるようになるまで続けること。これしかありません。

これが自信を持ってできるよになったら、普通のにらめっこを開始しても良いでしょう。

にらめっこ、できますか?

明日が良い日でありますように。