アラゴナイト・チャンスが来た・2019年9月30日
アラゴナイトが出ています。
アラゴナイトに求めるのは「慎重さ」「思慮深さ」「思いやり」。
アラゴナイトはリラックスをもたらす基本的に癒し系のストーンと言えます。
慎重さ、思慮深さ、思いやりを持つという状態でいるにはそもそもが当然としてリラックスしている必要ありでしょ。
イライラしていて慎重になれるはずもなく、人に優しくもなれませんよね。
ストレスフルな現代においてはもっと活用しても良いと思えます。
カード:ワンドの6
良いカードです。
良い流れに乗っているようです。
ひとつの目的を達成しようとしています。
ことによっては大きな抜擢で非常に良いポジションに恵まれたりもあり。
これまでには様々な挫折があったかもしれませんが、それらの全てを処理してきた集大成として現在があるようです。
成功が約束されているカードですが、今こそ慎重に。そしてあなたの周囲の人々への心遣いを大切にしてください。
彼らは影になり日向になりあなたを助けてくれているはず。
あなたの幸運を彼らにも分け与え、全員で幸せになりましょう。
アウトフロー・インフロー
まずは、今までこのコラムでは使わなかった新しい言葉を二点。
- アウトフロー:外への流れ
- インフロー:内への流れ
アウトフローは、自分を起点にみた場合に何かを外に向かって発すること。
インフローは自分に対して何かを取り込むこと。
アウトフローの例
声を出す。お金を払う。力を使って何かを行う。などなど、とにかく自分から外に向かう作用全般。
インフローの例
何かを受け取る。食べる、音を聞く、何かを見るなどなど。自分に対して引き入れること全般。
大体のオススメは、このアウトフロー/インフローのバランスが取れていることです。
そうすると精神的にはまずまずな安定と健康を得やすいわけです。
例えば「引きこもり」という状態がありますが、これはかなりインフローに偏った状態。
また「自分を省みる」とかという「内向的」な行い全般もこれに入ります。
ざっとここまで読んでも、インフローばかりが多いと精神的にまずいだろうなと想像できるでしょう。
また、自分でそうしようと思わなくても、周囲の抑圧でインフローばかりな状態になることもあります。
例えば、イジメの被害者は周囲の抑圧でインフローが過大になります。
逆に、アウトフローを観察しますと、誰かがアウトフローするときには、外界からその反作用が帰ってくることが多いですよね。
ということは・・・
アウトフローにはインフローが伴いやすいということです。
ですので、アウトフローは精神的な健全性を保ちやすい傾向にあります。
例えば・・・
「気分転換にランニングした」
これも一種のアウトフローです。体を動かすことそのもの、そして地面を蹴ること、これらはみんなアウトフロー。
で、自分の体重や速度感、景色の流れ、体温変化、汗の感覚などがインフローとして戻ってきてバランスします。
ただし、アウトフローしてもインフローが帰ってこない場合があります。
例えば、誰かに出会って「こんにちは!」とあいさつしても返事がない場合など。
これはアウトフローが行ったきりになって帰ってこない状態。
これはアウトフローした側に何らかの喪失感がありますよ。嫌な感じです。
(だから返事が大切なのです)
今回はこのへんで。新しい単語とその概念、使い方について書いておきました。
次回以降は、これらの単語を使いながらの記事になるでしょう。
明日が良い日になりますように。