アパタイト・誠実さで信頼を得る・2020年7月29日
アパタイトが出ています。(意味辞典に未記載)
アパタイトに期待するのは「素直な自己表現」「発言と行動の一致」。
アパタイトは過去の経験からくる「固定観念」や、周囲の人の意見・環境などに捕われずに、素直に自己表現するように導くストーン。
成分として哺乳類の歯とほとんど同じ成分で構成されているストーンなので人とも相性が良いようでです。
アパタイトと相性が良いストーン
ちょっとしたことでパニックを起こさないように助けます。いつも自分自身でいられるよう自己決定を促します。これが素直な自己表現としてアパタイトの働きをサポートします。
カード:ペンタクルの騎士
良いカードです。
任務をこなして目標を達成することができるでしょう。
それと同時にさらに上のステップを目指そうとする要求も大きくなるとき。
自分の忠実な働きに対して信頼を得ることができ、周囲の援助や仲間が現れることも。
自分を取りつくろわず、誠実で一貫した態度を貫くことで困難を乗り越えて望みを叶えることが可能になります。
焦らず粘り強くプロジェクトを進行させましょう。成果は予定通り得られるはず。
誠実でいると楽
取りつくろうことで立場を守ろうとすることがあります。
また、過失や間違い、罪に関してなぜそれをしてしまったか、動機を自分で作ることがあります。
いずれにしても「自分のせいじゃない」と言う話を作ることですね。
また完全に「自分のせいじゃない」とできなかったとしても、幾分かは人のせいにすることで自分の罪を軽くしようと試みることがあります。
これらのことってむしろ頭のイイ人がやりやすいです。
いわゆる「東大話法」と言われる話法はこれに分類できると思います。
例えば・・・
「誤解させたとしたら謝ります」
これは「失言」などについての謝罪会見などですごくよく出てくる話法です。
これほど不誠実な謝り方があるでしょうか。何も考えずにスルーしてしまいそうですが、ちっとも謝ってなどいません。
でもねえ、こんなことをしていたら辛くなるのは自分自身です。
また、しまいには相手を悪く言うことを始めます。それが嘘であってもまるで真実のように語り出します。
これは自分の未来に大きな影を落としますよ。ストレスですよ。
失敗や罪は言い訳する前に、または東大話法ではぐらかす前に、素直に謝ってしまう方が絶対に楽。
「不誠実」と言うことは誰の得にもなりません。
明日が良い日になりますように。