アメトリン・ハプニングで吉・2022年12月1日
アメトリンが出ています。
このストーンに求めるのは「うれしいハプニング」「慌てない」「受領力」。
アメトリンは基本的に心の容量を増やす働きを持ちます。
そうなると、ハプニングがあっても大きく動じることがありません。また受け取る容量が大きくなりますから、身の回りで起こることにたじろぐことなく受け入れることができます。
アメトリンはシトリンとアメジストが同居しているストーンですよね。二つのことをうまく折衷させ、補いあい、普通なら矛盾しているように見えることでも上手に取り入れることができるでしょう。
■アメトリンと相性が良いストーン
希望と幸運のストーンです。見た目は穏やかですが、人生の道しるべととして働きます。意外にも癒し系よりプラス側に重きを置いた働きです。
■カード:ワンドの2/リバース
これはリバースで良いカード。
思いがけないこと、突然の変化で望みの物を手にできる兆し。
ことによっては望んでいた形のことでないかもですが、それがしばらくすると「これで良かった」と気づくことになりそう。
ただし、出来事的にはハプニングなので、一時の混乱はあるでしょう。しかしこの混乱が収まる頃には、結果的に事業の拡大がなされることになりそう。
また、人間関係としては求めていた相手と縁ができてしまうことも。
今は来るものを拒まず受け入れる心つもりが大切です。
もしかしたら自分が考えられる以上の大きな力がそこに働いているかもですね。
■ 中間を認めると楽
早速ですが本日の格言を。
私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままを見ているのであり、自分自身が条件付けされた状態で世界を見ているのである。
(スティーブン・R・コヴィー)
ハプニングとか、思いもよらないことから願いが叶うとか、願ったことと違う形の良い結果が得られるとか・・・
今回の格言にあるように、自分が見ている世界が世界のすべてではありませんよね。
今見ているのは、あくまで自分が見た世界であって、少し見方を変えると全く異なる景色が見えることもあるでしょう。
ハプニングだと思っていることが、実は起こるべくして起こっていたり、最初に願ったことが本当に最善のことなのかは誰にもわかりません。
また、物事を「可否」の二択で見ることは簡単ではありますが、物事の全容を知るには適した思考では全くないでしょう。
特に二択(二元論)だと物事をどちらかに押し付ける必要性があり、最後には自分自身が苦しむことにもなりかねません。
ことによってはあらゆる詭弁を弄して二択形式に押しつける必要も出てきます。
「それもありなら、これもありかも」としておいた方が現実に近いことの方が多いです。
この宇宙には完全な善も完全な悪もありません。あらゆることがらは程度の問題であり、絶対善と絶対悪のグラデーションのどこかに位置します。
明日が良い日になりますように。