アメジスト・心を鎮める・2021年2月16日
アメジストが出ています。求めるのは「心を鎮める」「状況を分析する」「堅実に行く」。
もう単刀直入に「冷静になる」です。今回のカードにはこれ以上ふさわしいストーンはありません。
頭を冷やして、物事を冷静に見たいときに忘れてはならないのがアメジストです。
ほかのストーンの浄化などにも使え、多くの場面で役立ちますよ。
また、複数のストーンを組み合わせて作るブレスレットの中にアメジストを一個入れておけば、全体を浄化しながら使うことができます。
ただし、この方法は「冷静でいる」という働きがあっても問題がないときに限ります。
例えばほかのストーンに「気分を高揚させる」働きを持っているケースでは、アメジストでその効果が半減しますよね。
アメジストと相性が良いストーン
ここではヒーリング系として使いましょう。アメジストで冷静になる必要があるならば、その前に冷静でいられないことがあるわけですから、そこをアズライトで補います。
カード:カップの王/リバース
普通に要注意のカード。
愛情系のトラブルや裏切りを示唆します。
ここで注意すべきは情動に突き動かされた行動。
賭けに出るようなことが絶対にないように注意です。
心を鎮めてやり過ごすことが絶対に吉。
人間関係に振り回されてはいけません。
愛情系のトラブルについて
愛情系と言っても、実際には基本的に人間関係の問題ですね。
その人間関係において不足しているのが「理解」。
相手のことを理解せず、その前に自分のことを理解していないという状況です。
また、愛情関連の多くは「単なる間違い」または「ただの錯覚」が多くあります。
「なんでこんな人と結婚したんだろう?」ってよく言ってますよね。
間違いや錯覚が起こるのは何かが自動的に反応してしまっているときですね。
なぜか魅かれる異性など、これは単に反応として働いており、あとで後悔することになります。
そして最終的に問題になるのが「不誠実」。
ときに理解不足や間違いはある程度起こるにしても、それをどうにか乗り越えるか解決しようとするのは正しいでしょう。
しかし不誠実ではどうしようもありません。これじゃどうやってもトラブルが起こります。
普通に言って倫理観の欠如です。
さて、長い間付き合っていけるパートナーというのは「倫理観が近い人」です。
とは言っても倫理観の低い悪人同士ではお互いに不誠実なのですぐに別れることにはなるでしょう。
長続きする関係は、その両者が高い倫理観を持っていることが特徴です。
明日が良い日になりますように。