アンバー・逆転の発想が吉・2023年10月10日
アンバーが出ています。
このストーンに求めるのは「他人の言葉を理解する」「人あたりの良さ」。
アンバーは鉱物でなく太古にあった植物の樹液が長年月と高圧で硬くなったものですね。(いわゆるコハクです)
アンバーが鉱物でなくとも、まるでパワーストーンのように確かに働きを持っているとセレニティアスでは認識しています。
さて。アンバーは持ち主の凍えそうな主人の心にぴったり寄り添い、いつも温め続けます。典型的に癒し系です。
なので心の中に生まれる「不安・憂鬱感・絶望感」を取り除くのが得意。
これらのようなマイナス感情が抑制されれば、コミュニケーションしている相手の言葉が自分の耳に素直に入るようになりますよ。
■アンバーと相性が良いストーン
・モルガナイト(意味辞典に未記載)
自由な発想力。自己認識力の強化。万物に対して深い愛情を育みたい人にお勧め。
■カード:ワンドの4/リバース
アドバイス系でまずまずなカード。
逆転の発想を心がけましょう。それが成功をもたらす暗示です。
これまでのやり方にこだわらず、違う方法、また周囲のアドバイスに耳を傾けてみてください。
そうすることで思いがけないチャンスが訪れることでしょう。
コミュニケーションに関する問題があるなら、あなたが譲歩することで良い関係が築けます。
人間関係を穏やかに保つことが調和をもたらし、あなた自身の内面を豊かに育み、将来の礎を築くポイントとなります。
■ なぜこだわるのか?
なかなか自分の意見を曲げられないことがあります。
その理由は「負けたくない」とか「マウントを取りたい」といったこともあるでしょう。
どんなに詭弁を弄しても負けるわけにはいかない!という見苦しい状況に陥る人を見ることも。(まるで取り憑かれたように)
これは他人に対してだけでなく「自分が過去に意図したこと」に対しても起こります。
「あのときに決めたあれは、実は間違いだったのかな?」ということを認めたくない、そんなこともあるでしょう。(自己否定感ありますよね)
しかし、よくよく考えてみましょう。
自分が守ろうとしてしている自分の意見は、自分にとってどれほどの価値があるのか?
よく見たら、本当に些細で取るに足りないことがよくあります。
「そんなもん死守して何の意味があるの?」と不思議に思えることが多々あります。
ところで、前回の記事で「考えは簡単に変わる」を書きました。
重要なことは簡単に考えを変えられるのに、くだらないことに関してなかなか考えを変えることができないのですね。
で、思いますに、考えを変えられる/変えられないの差は、その考えそれ自体がどれほど重要かどうかでなく、単に「考えを変えたくない」と思えば変えないし、変えようと思えば変えられるということになりそう。
しかしそもそも大事なことは、最初の考えの内容それ自体が、現時点においてどれほどの重要性を持つか?ですよね。
「変えたら負け」は軋轢を生むだけであって、正しさをゴリ押しするでけでは破壊はあっても生産はないかもです。
明日が良い日になりますように。