アマゾナイト・選択の時がきた・2018年10月18日
アマゾナイトが出ています。
アマゾナイトに求めるのは「決断」。
アマゾナイトはかなり多くの働きを持つパワーストーンで、その人の状態や他のストーンとの組み合わせによって非常に応用範囲が広くなります。
そして今回の役割としてはアマゾナイトの働きとして「決断」を取り上げます。
まず、アマゾナイトは考えがゴチャゴチャしているときに分析力を発揮して頭をスッキリさせることができます。
様々な選択肢から「これ!」ということを取り上げるときには有用に働くわけですね。
また、アマゾナイトは実行中のプランを遂行させるという働きもあり、これも伴って「決断」を導くように使うことができます。
さて、カードは「恋人たち」。
選択の時を意味していますよ。ということは、前回に引き続き、やはり「岐路」のイメージがあります。
とにかく何かを選択せねばならないようです。
この選択に関してはあまり考えないで直感的な方が吉なようです。
考え出せばキリがないくらいにマイナス要因をいくらでも思いつくことができるでしょう。
未来に期待し、素直な気持ちで選択することをお勧めいたします。
ここでは決意、決断、そして決定だけが意味を持っています。
人生に「たら、れば」はない
後悔しようと思えばいくらでもできますよね。
あのときこうしていたら・・・ああしていたら・・・
しかし実際に選択しなかった方の道が今より良いかどうか、そんなことはわかりませんよね。
はい、どうやってもわかりません。死ぬまでわかりませんし、死んでもわからないです。
逆に未来のことを考えすぎてもロクなことにはならないでしょう。
本当にビシッと、心を動かさずに純粋にデータのみでコンピュータのような判断ができれば良いのですが、人はそんなことはなかなかできません。
過去に動いた心の動きを現在までもひきづっており、データは心の霧にかすんで正確に扱える状態にはありません。
過去のデータは役立つこともあるでしょうが、心が無節操に活性化するとコンピュータのような正確な判断など無理ですね。
そこで、間違いないのはとりあえず目の前にあることと、簡単にわかるごく近未来のことだけに着目しましょう。
例えば、「今日は会社を出るまでにこれこれだけはやっちまおう」とかそんな具合です。
もちろん、何十年先に渡る大きな計画はしても良いわけですが、そのときには目的とそれを実現するためのステップだけを記録し「もしも何々」ということは考えないでおくのが方法。
「もしも」を考え出したらそれは際限なくなります。考えがぐるぐる回りしだして目の前にあることにも手がつけられなくなりますよ。
過去のことに後悔し、未来のことを心配する・・・どうしようもないですね。
そんなことより目の前のことをしっかりやればほとんど万事OKです。(その積み重ねが未来を作る)
だから、アマゾナイトで決断しましょう。
明日が良い日でありますように。