ガーネット・慎重にして好結果・2022年1月24日
ガーネットが出ています。
このストーンに求めるのは「慎重さ」「落ち着き」「誠意」。
これはガーネットグループ全体として使えます。
ガーネットは忍耐力を得られるストーンですが、その忍耐によって慎重さ、落ち着きを得ることができます。
そもそも忍耐がないことで慎重さを欠いたいい加減な仕事になったり、落ち着きがなくフラフラとしたことをしがちになるわけですから。
また、誠意を持って当たるにも忍耐が必要でしょう。
■ガーネットと相性が良いストーン
アメジストはお馴染みの「冷静になるストーン」ですね。
浄化力も強く、必ず持っていたストーンのひとつ。
■カード:ワンドの7
まずまずですね。そしてアドバイス系。
望んでいた結果を得られえる寸前まで来ていますよ。
しかしながらその願いを叶えるために、いくつかの問題を解決する必要性にも迫られるでしょう。
目前に好結果が見えていることから油断したりあわてたりはしないことが大切。
ここをおろそかにすると、後で大問題に発展することもあるので注意です。
今は慎重になって小さな問題の芽を摘むことを忘れないように。
そして自分に有利な状況としても敵を作ってはなりません。
小さなことにも気を配り慎重な行動を取ることで、悩んでいた問題は解決し、周囲の人々は後々にあなたの味方になることでしょう。
■ ただの風邪
目に見えるものは、心がそれを理解する準備のできているものに限られる。
ロバートソン・デイヴィス(劇作家・批評家)
これ、言い換えれば「直面する気があるかどうか」です。
現状のコロナ禍で言えば、実際の感染者数を知るつもりがあるかないか、と言うことに関わります。
個人的には、現在の統治者たちの多くは「実際の感染者数を理解する心の準備はない」と思えてなりません。よって「目に見えません」。(もちろんそうではない首長もいます)
他のコロナ先進国のように無料で普通にPCR検査をするつもりがこの国にはありません。(抗体検査では陽性判明率悪すぎ)
目に見えないことにしておけばそれなりな対策を打てなくても大丈夫ですからね。
「軽症者は医療的な受診や検査はしなくていい」この施策はまさにこれ。
前回に書きました「自己責任」を声高に叫ぶ類の人たちにこれが多いのは確かです。
また更に上を行くのは、マスクもワクチンも不要、コロナはただの風邪であるという考えでしょう。
「助けられないのは私たちのせいではない、コロナはただの風邪だ、マスクやワクチン賛成派が悪いのだ、このままでは経済が死ぬ、陰謀だ、騙されている。」
この理屈です。
しかし、その人たちをコロナから守っているのは、何を隠そう、マクスをしてワクチン接種し、感染予防を心がけている人たち、そして医療従事者の方々ではないでしょうか。
ただの風邪、と言って何か解決するでしょうか。
明日が良い年になりますように。