ムーンストーン・直視して切り抜ける・2020年12月10日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・直視して切り抜ける・2020年12月10日

ムーンストーンが出ています。求めるのは「好転」「直感」。

元々は自分自身のことを知るための働きが主です。

今回ムーンストーンを取り上げるのは、「月/リバース」のカードに対応するため。

それは「知りたくなかったこと(も)知ることになる」と言うことから。

実は自分自身には何が真実かはわかっていたのです。

自分自身に直面することは時として難しいわけです。

それができれば、あらゆることが好転に向かうきっかけとなります。

ムーンストーンと相性が良いストーン

アメジスト

アメジストはおなじみの冷静になるストーンですね。現実を捻じ曲げることなく、事実に直面できるようにします。

カード:月/リバース

アドバイス色が強いカード。

どちらかと言えば「良い」としましょう。

ただし、自分としては見たくないと思って見ぬふりをしていた事実があらわになることを示唆しています。

これはある意味で災難ではありますが、真実は覆りません。

しかし月が太陽の光を浴びるように、目の前の現実を直視することによって事態を好転させることができます。

真実を曲げず、直接に自分で対処することでどんなことも切り抜けてしまえるでしょう。

そもそもの問題は、自分が自分に嘘をついていた部分にあることを知りましょう。

後回しを回避する(10秒&できること)

10秒間だけやってみる

ちょっと面白い記事がありましたので要約してお伝えします。

しなくちゃならないことがあっても手を付けられずにどうしても後回しになってはかどらないことがありますよね。

そもそもそれに「手を付けられない」のは脳の反応として今までの平常運転以外のことをするのに抵抗するからだそうです。

脳は変化を嫌うわけですね。

しかし「ちょっとの変化」であれば受け入れやすいそうです。

そこで、大きな変化でなく小さな変化として「手を付ける」ことをします。

例えば「10秒だけでもそれをする」です。

たったの10秒です。

そうして手を付けられるようになったら少しずつ時間を延ばし、そして普通にできるようになるそうです。

できそうなことをする

また他には、このコラムで何度も触れていますが「できそうなことを先に手を付ける」です。

これは主に混乱を収めるテクですが、とにかく「手を付ける」と言う時にも応用可。

ただ、混乱を収めようとするときは「できそうなこと」と言う判断が不能なこともありますよね。

そんな時には「手近なことから手を付ける」です。

筆者自身、長くネットで仕事をしていますが、どうしてもはかどらない、手を付けられないことは山ほどあります。

気を取り直してやってみようと思います。

明日が良い日になりますように。