オパール・創造して準備しよう・2020年9月3日
オパールが出ています。
オパールに求めるのは「創造」「発想力」「見つけ出す気力」。
オパールは芸術家向けにその創造力を高めるのに重宝します。でも芸術家でなくともあらゆる人に創造力は必要なことですよね。
何かアイディアが必要なとき、困難を抱えていて打開したいとき、そのような時はみんな創造力がモノを言います。
ただし、気分が最初からハイな時には使用を控えましょう。
オパールと相性が良いストーン
プレナイトは頭の中のモヤモヤ感をセーブしてくれます。
何か良いアイディアが出そうで出ない、考えがまとまらないという時に出番でしょう。
オパールで湧き出したアイディアを具現化するのに役立ちそうです。
カード:魔術師
良いカードでしょう。
何か新しいことに取り掛かろうと意欲満々な感じ。
もしかしたら不可能を可能にしようとするほどの勢いがあるかもです。
というのも、現状に満足しきれない部分があるのか、または常識的な判断では実現不能なことにさえ挑戦しようとしてることも。
その、常識を乗り越える力は神頼みでなく、自身を信頼し、そしてできるだけの準備も抜かりなくすることが大切。
どんな奇跡も挑戦する勇気と実行が伴って起こせます。
生命力の奇跡
身体それ自体は現代医学としては「反応」によって作動するマシンそのものと思って間違いはないでしょう。
人体を機械としてとらえることが現代の科学です。
例えば「脳死」ということを見ますと、生命維持装置さえあればいかようにも人体を生かしておくことができます。これは人体を機械として見なせばそうできる、ということです。
しかし、ここで多くの科学者や他の人々は悩みます。
生きているってどういう状態のことか?
生命維持装置で活かされれいる人が、果たして生命力を持っているのかそうでないのか、生きていると言えるのかどうか?
実のところ自然科学それ自体では「生命」についての定義そのものが不明なのでしょう。
そしていくらかの人は、機械としての身体の生存以外に何か要素がありはしないだろうかと。
もしかしたら、生命とか生命力というのはそちらの要素が担っているのではなかろうかと。
というのも、人体をいくら細分化して細胞やその内部のDNAやらの働きにまで迫っても生命の根源を発見するには至りません。そこにあるのはあくまでも機械的な「反応」でしかないのです。
むしろ、コンピューターが発達した現代であれば、死人よりもAIの受け答えの方がよほど生きてる感がありますが、あれこそが反応の集大成です。決して生きてはいません。
そこで、ちょっと見方を変え・・・
生命の本体がまずそこにある(これが個々の人それ自身)。それが身体を使うことを意図する。そこに生きた身体が初めて存在できる。
こちらの方があっさりしているように思えます。
そして死が怖いのは、体という所有性の剥奪そのものだからではないでしょうか。
そしてそうなるのは、自分自身とは身体そのものだと間違ってしまったことが発端になっているようです。(死んだら自分がなくなる)
身体に不具合が起こったとき、それに伴って生命本体の感情のレベルが下がってしまえば、ますます身体は不具合を起こすでしょう。
病から復帰できるかどうかはこのあたりにかかっていると思います。
私は身体ではなく、身体の所有者である、と意識できるかできないかです。
明日が良い日になりますように。