カーネリアン・未来を創造する・2020年8月20日
カーネリアンが出ています。
カーネリアンに求めるのは「自己肯定」「チャレンジ」「勇気」。
カーネリアンどちらかと言えば「お尻叩き系」と言えます。
自己信頼を確立し、必要な行動を起こすことができます。
また自己表現を促し、思ったことをうまく人に伝える余裕を得ることができます。
これによって対人関係も楽になり、物怖じせずにやりたいことを進めることができるでしょう。
カーネリアンと相性が良いストーン
行動力アップの代表的なストーンですね。持続力や集中力のアップも期待できます。
カード:魔術師
とりあえず良いカードでしょう。
無から有を生み出す勢いがあります。そこには創造的な原動力が備わっています。
人生を変えようとしていたり、今までの生活に飽き足らず、何か新しいことを始めようとする衝動も。
奇跡をなすために必要なのは前例にとらわれない新しい発想。しかしそれを神頼みするのではなく、できる準備を進めましょう。
思い描くことだけが具現化します。
新しい取り組みは良いスタートを切ることでしょう。未来の成功に期待してください。
ゴミを寄せ付けない
何かひらめいて、さあそれを実行しよう!
と思うことありますよね。
このときの感情のレベルは、実は最上位の「静穏」よりもっともっと上にある場合もあります。(多くの場合は強い興味〜熱狂あたりでしょうか)
スポーツ選手が自己記録を塗り替えたり、芸術家の素晴らしい作品や演奏ができるとき、そして奇跡的な偉業に向かって邁進しているときはかなりの割合で「静穏」を通り抜けてもっと上の感情があるようです。
もう神がかりというか、とりつかれたように自然にそれができてしまうという瞬間を体験したことがあるでしょうか。
逆に、この特別な感情のレベルの足を引っ張るのが「保守的」以下の感情です。
「みんなと同じでなければ」
「世間体が」
「今のままでいいじゃないか」
「いやできっこない」
このような感情が出てきたら、せっかくのインスピレーションが埋もれてしまいます。(敵対心から下なんてもうどうしようもありません)
これらの下の方の感情は、ほとんど自動的に発動されることが多いです。もう回路の一部として組み込まれているような状態です。そこには論理も何もありません。
これらの感情を無視するかどうかは、自分自身にかかっています。
これは慣れもあるのですが、上のようなゴミみたいな役立たない感情が湧いてきそうなときを自分で察知することができるようになります。
また、自分自身でなく、人がこれにはまり込んでいく様子を観察することもできます。
もしかしたら、自分よりも人のことの方がわかりやすいかも。
さて、多くの場合「何かができない理由」ならば10個でも100個でもあげつらうことができてしまい、そして夢がそこで立ち消えてしまいます。
そこで小さなおまじないとして、できない理由でなく「もしもできるとすれば」という呪文があります。
「できるとすれば・・・どうやるか?」を考えてみてください。
ゴミを排除しながら、最初に思い描いた未来に向かって進むためのひとつのおまじないです。
「もしもできるとすれば」
明日が良い日になりますように。