アメジスト・現時点に戻れ・2020年7月21日
アメジストが出ています。
アメジストに期待するのは「冷静に」「待ちの姿勢」。
もうお馴染みの「落ち着き系」ストーンがアメジストですね。
焦りが禁物なときにはこれが頼り。頭を冷やしたいならまさにアメジストがオススメです。(だから酔い止めにもなるのでしょう)
逆にいえば、やる気を出してイケイケになりたいときには使わない方が良いストーンです。
アメジストと相性が良いストーン
アメジストよりもさらに癒し系よりと言えるでしょう。不安や恐怖から抜け出すときに有用。
今の焦りが、実は不安や恐怖から出ているならなおさら。まあ大概は焦るのはそのせい。
カード:カップの女王/リバース
要注意なカード。
愛情関係でつまづきあり。
トラウマ(心の傷)が刺激されたり、相手の態度でがっかりがあるかも。
しかしこれはある意味で「自分の側の問題」と捉えましょう。
ここで焦って無分別な行動を起こさないこと。ちょっと「待ち」の姿勢でやり過ごすのがヒケツ。
またことによっては悪い相手が愛情に絡めてあなたを利用しようとしていることもあるので冷静に。(そこでアメジストです)
それは今のことではない
愛情系として気分が動揺するときの多くは、過去体験が大きく影響していることが多いです。
そう、過去の体験なんです。過去ですよ、今ではありません。
これは難しいことかとは思いますが、過去からの影響を受けることを自分で許容している限り、その影響を受け続けます。
その影響から逃れるおまじないがあるとすれば、私ならあなたにこう言います。
「現時点に戻れ」
これ、実際にトラウマの影響を受けるときにはまるで過去の時間にタイムスリップしているような状況なんですよ。
(現時点にいないので、目の前の物もよく見えてはいない)
これ、上手くなると自分で自分におまじないをかけることもできます。
自分で自分に言います「現時点に戻れ」。
でも簡単にはできないかもです。
さて、このように過去時間にタイムスリップしたとして、それをおまじない以外で治そうとするならば、現時点で目の前にあることを忙しくこなすこと。これはヒケツです。
そして最終的には、トラウマに操られないように気をつけながら、なんとかやり過ごす、です。
そのために、様々な行動を控え目にするのもコツ。とりあえず今まで日常的にやっていたルーチンワークを忙しくしていると、時間の経過とともに現時点に戻れることでしょう。
慣れてくると、自分がトラウマにはまり込もうとしている感覚がわかるようになり、どっぷりはまり込むまでに行動をセーブしてするべき目の前の作業に集中してやり過ごすことができるようになります。
このコツは愛情系だけでなく、トラウマ全般に有用です。
明日が良い日になりますように。