レッドジャスパー・広い視野を持とう・2019年12月19日
レッドジャスパーが出ています。(意味辞典に未記載)
レッドジャスパーに求めるのは「広い視野」「マイナス感情の払拭」「感情のコントロール」。
その働きは心の新陳代謝をアップさせるところにあります。「マイナス思考」「役に立たない、足を引っ張るような執着心」を心から追い出します。
さらにその基本はかなりな癒し系ストーンというところにあります。
主人となる人の「心の中の隅々」まで入り込み「放置されたままの悲しみ」がないか点検し、慰め、励まし、マイナスに傾きがちな心をプラスの方向へ導いていくストーンです。
レッドジャスパーと相性が良いストーン
意味辞典では触れていませんが、これも実は癒し系を含みます。特にサンストーンが持つ「消極的な思いを払拭する」が役立つでしょう。
癒し系よりもむしろ積極的に感情のレベルをアップするためにペリドットを添えることは役立つでしょう。
カード:カップの8/リバース
まあ・・・良いカードとしましょう。
少なくとも腐れ縁が断ち切れそう。というか、過去のしがらみを捨てたい感情が高まるときのようです。
それもあって目標の再設定によって運が開けたり、悩みの解消もありそうです。
ことによっては思いがけなく幸福が訪れるかもですよ。
正しさの基準を持つ意味(その2)
前回は、人が間違ったことをする直前には必ず「混乱」があることを書きました。
そこで、混乱しないでより妥当性のある答えを見出したいと誰もが思うわけです。
そこで人類の知恵として生まれたのが「宗教」または「思想」または「科学」のようです。
何をどうするべきか決めるとき「宗教」または「思想」または「科学」を判断基準にすることで、とりあえずそこにある混乱を収められるか、そもそもが混乱せずに済むわけです。
しかしながらその「宗教」または「思想」または「科学」が持っている答えがいつも「正解」かどうかは別問題なのは前回書いた通りです。
むしろそれによって新しい混乱があるようにも見えるほどですよね。
ただ言えることは、繰り返しになりますが、人は「宗教」または「思想」または「科学」を使ってそこにある混乱に秩序をもたらそうとしているのは確かなようです。
ついでながら、罪と混乱、そして間違った選択についてはこのコラムで何度も触れていますね。これらのメカニズムがわかると、過去の罪に怯えることなく現在を清しく過ごすきっかけにはなるかもです。
明日が良い日になりますように。