ローズクオーツ・人に寄り添う・2019年11月21日
ローズクオーツが出ています。
ローズクオーツに求めるのは「愛」「優しさ」「母性」「感受性」。
愛情系でよく出てくるのがローズクオーツですが、その使い方は意外に難しいかもです。
端的に言って、ローズクオーツを持っていれば愛される、ということはありません。
基本的に自分のために使うのがローズクオーツであって、受け身として「愛される」はどこにもありません。
ローズクオーツが「出会いのチャンスを運ぶ」という表現がありますが、これも勝手に相手が寄ってくるのではなく、自分が変わるから結果としてそうなるわけです。
まずは、自分の中にある愛情系のトラウマを根本的に解消することがローズクオーツ基礎となります。
一見は癒し系のようですが、トラウマ消しは結構厳しいアクションです。
カード:カップの女王
良いカードです。
非常に良い精神状態を示します。慈愛深く人や物事を愛することができるようです。
多くの人に疎んじられているような人にでも愛情を持って接することができ、それによって問題を解消することにもなります。
逆に、思いもよらない人からの告白を受けることがあるかもです。
これらのことは人間関係にとどまらず、誰かの才能とか環境ということに対しても発揮されるでしょう。
この愛情を基にして、欲しているものが手に入る兆候です。
考えを上回る「決定」のこと
「考えを変える」ことによって行動を変えようという努力があります。
ところが考えより強力なのが「決定」です。このコラムでよく出てきますよね。
様々なところで「考え方を変えよう」という提案がありますが、実際には「決定」がそれに先立ってパワーを持っています。
この「決定」は、ことによっては単なる反応として存在するようです。
条件反射のように決定されるために、それは考えを超越して存在します。
ですので、なぜそのような「反応」なのか、考える前にそちらを始末する必要性ありです。
ローズクオーツのような深いところに作用するストーンはこのあたりに作用するようです。
ローズクオーツの使い方の難しさはそのあたりにありそうです。
明日が良い日になりますように。