ジェダイト・発想の転換・2019年11月20日
ジェダイトが出ています。
ジェダイトに求めるのは「落ち着き」「忍耐」「自己成長」。
その根底にあるのが「マイナス思考を手放す」「発想力のアップ」「感情の解放」があります。
また大枠で見れば「困難に立ち向かう」ですね。
ジェダイトはこれらが組み合わさって「落ち着き」「忍耐」「自己成長」というキーワードになります。
カード:吊られた男
あ、ちょっと前にも出ましね。
また出たということは「まだ足りない」のかも。
手も足も出ない状態。がしかし、カードにある男は苦痛の表情ではありません。
だから「耐えるとき」と言った意味がそこにはないようです。
カードの解説書によっては「内省するとき」という意味に取っていることもあります。
まあ、このページでは「内省」と言っても「内向」することはおすすめはしません。
何か基本的に、外見的な状態とかを超えたところで悟ることに意味を見出そうということではないでしょうか。
変えられることは自分の中にある
今回の「吊られた男」に思いますに、ただただ耐えるだけではまあ先に進まないと思えます。
何か変えなければなりません。
とは言っても、自分で状況を変えられないならば、そのこと自体については「忍耐」も必要でしょう。
さて、この吊られた男と似たような状況に自分から入るケースが昔も今もあります。
例えば「禅」です。
お寺に行ってじっと座っていても、会社や家庭での人間関係が勝手に変わってくれるわけではありません。
禅をしても環境(状況)は何も変わらないのです。
そこで変えられることは何かと言えば、自分の方ですよね。
発想を転換しましょう。そのためには現状に対する「忍耐」はまず必要でしょう。そして「落ち着き」、「自己成長」しましょう。
ジェダイトをおすすめします。
明日が良い日になりますように。