ヒマラヤンクオーツ・決断は後回し・2019年9月27日
ヒマラヤンクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)
ヒマラヤンクオーツに求めるのは・・・
- 落ち着き
- 冷静さ
- 熟考
- 英知
- 依存心を捨てる
とにかくマイナスなものを遮断して強く浄化することを念頭に置いています。
カード:ソードの王/リバース
これは要注意なカードです。
ソードを持った王様が逆位置ですからまあそれはロクなことがない感じ。
力ませであったり、責任を負いたくない気分もあり、しかし誰に相談できずなどなど、結構八方塞がり感ありです。
ここは安易な行動はとらず、大切な決断をしないこと。
やり過ごすことが吉と思われます。
お金とは?(その5)
お金の話、最後になります。
前回までに、お金の発行に伴って利息がが生まれ、延々と誰かが借金し続けることになることを書きました。
で、その利息分は余計に働くことになるわけです。これは最初にお金を借りた人だけでなく、お金を使う人全員にかかってきます。(なぜそうなるか考えてみてください)
で、その利息分は実際には誰かの懐に入っていく仕組みなんですね。
それでは経済格差も生まれます。(もう世界規模で)
また、現在の資本主義はちょっと特別で、生産を伴わない「金融資本主義」が幅を利かせています。
お金がお金を産むと言う仕組みですね。
この種のお金はもはや労働の対価でもなんでありません。
これは現在、世界中で歪みが出てきているようです。
人々がもともと必要とするのはお金という「借用証書」でなく、暮らすための「物やサービス」のはず。
災害が起こったときを見れば、人々に必要なのは物やサービスであってお金そのものでないことは一目瞭然です。
さて、利息付きの借金マネーは、元々がおかしな存在であることに多くの人が気づき始めているようです。少なくとも、流通するお金のほとんどがこれではおかしいでしょう。
ひとつの解決策は、国が利息のつかないお金を独自に発行し、人々に配ってしまうこと。
などなど考えられます。
興味のある方は、各自でさらに勉強してみましょう。
明日が良い日になりますように。