モスアゲート・気分転換しよう・2019年2月14日
モスアゲートが出ています。
モスアゲートに求めるのは「気分転換」。
これはある意味癒し系としての扱い。
思いつめたり煮詰まったり、とにかくストレスフルな気分をほぐします。
そうすることでポジティブな部分を呼び起こし、再起する原動力を得ることができます。
このあたり、意味辞典では触れられていない使い方。
カード:ワンドの10/リバース
うわ、これはちょっと逆境を意味するカード。
ダメとわかっていても取り組まざるを得ない状況とか、これまでのど努力がムダになるといった感じ。
しかし、ここで弱気になることがないように!
いやいや、長い人生の中ではそんな事もありますって。ないわけがありません。
そうそう、何かしている人にとっては避けられないことではないでしょうか?
ここは気分転換。
気分を新しくしてことに当たりましょう。
受け取りようで変わること
うわ、今回のカードはなんだか昨日とは真逆っぽいですね。
でもねえ、ありますよこんな事も。ゲームなんだから。
さてさて、だんだん板についてしまった格言シリーズを・・
一羽のツバメが来ても夏にはならないし、一日で夏になる事もない。
一日もしくは短い時間で人は幸福にも不幸にもなりはしない。
(アリストテレス)
さて、注釈です。
この格言には様々なことが含まれているようです。
非常に単純には、目の前のこと(短い期間)に一喜一憂するな。人生をもっと長い目でみよ。
そして、日々の積み重ねによって人は幸福にも不幸にもなる。
こんな感じでしょうか。
それから、目の前で起こっていることについて、その時の気分によって受け取り方が異なるでしょう。
今回のカードのように逆境が予想されたとしても、それに立ち向かうか、屈服するかはその時の気分次第ということがあります。
また、同じ現象に対して人それぞれで受け取り方が全く違うのですよね。
ちなみに、その人が感情のレベルのどこにいるかで全く受け取りようが違いますよ。
やっていることにうんざりしたり、疑問が生じてやる気を失ったとしたら、気分を変えて、考えを変えるのが吉。
明日が良い日でありますように。