ソーダライト・未来を創造しよう・ 2018年7月19日
ソーダライトが出ています。
ソーダライトに求めるのは「集中力・計画性・決断力」。
基本的には情緒安定のパワーストーンですね。
精神が安定していればこその集中力、計画性、決断力でしょう。
また一方で好奇心を刺激することもあり、これはなおさら集中力のアップに寄与しそうです。
さて、カードは「ペンタクルの王子」。
良いカードでしょう。前回の延長という感触もあり。
まず第一には「様々な可能性」を暗示しています。
将来のために何かをしようとしている、そのためにに努力を惜しまない姿勢が見え、そしてそれは成就されそうです。
集中力と計画性を持って臨むべきですが、ここでは柔軟性も必要。頑なな態度や意味のないこだわりは持たないことです。そうすれば確実に実りを得られそうですよ。
エネルギーを生み出す話題
前回のコラムでは何もないところからエネルギーを生み出すことを書きました。要するに無から有を作るということになります。
しかしこれは「自然の法則に合っていない」と思われることもあるでしょう。
もちろん、エネルギー保存則としても変。
確かに変ではありますが、それは自然科学というのもの考え方をベースにしたときに変であるだけです。
ところが、現状の自然科学が宇宙をどれほど理解しているのか、ここに書くまでもありませんね。
本当はどこまでわかっているのか、ということ自体がわかっていないのです。
(自然科学的なアプローチで宇宙の全容を理解できるとは思えませんが)
自然科学の知識で証明できないことだけをもってして、それが「存在しない」とは言えません。
自然科学がどうであろうと、そんなことは関係なしに宇宙は先に存在していました。
ここで面白い話を思い出します。
映画「コンタクト」(原作:カール・セーガン)の中で宗教者と科学者が会話しています。
科学者が宗教者に向かって・・・
「神がいるというなら、それを証明してみなさい。私は証明できないことを信じるわけにはいかない。」
宗教者が科学者に向かって・・・
「君はお父さんを愛しているというが、それを科学者として証明できるか?証明できないなら私はそれを信じることはできない。」
さてさて、あなたが何かに愛情を注ごうとしているとき、その愛情そのものが生まれる(生む)のにエネルギーは必要ありません。
あなたがそうしようと思っただけで愛情が生まれます。
ちなみに、心配事という恐怖さえ、あなたが無から生じさせることができるでしょ。あの心配が起こったとき、エネルギーが必要でしたか?
ところが、愛も恐怖もエネルギーを持っていますよ。他へ影響を与えることができるでしょ。
何かするにはエネルギーが必要だ!と思わないでくださいね。
それはクレクレ君がすることです。
明日が良い日でありますように。