アメジスト・冷静に行こう・ 2018年5月14日
アメジストが出ています。
もうアメジストはほとんどおなじみ、浄化にも使える便利ストーンですね。
これは必ずどなたも持っていて邪魔にならないと思えます。
さてさて、そのアメジストの働きとして重要な「冷静になる」これを今回も使います。
カードの方は「ワンドの8/リバース」。
急激な環境変化などについて行けてない、という感じがないでしょうか。
チームの中でコミュニケーション不全が起こったりで目指すところを見失いがちになる暗示です。
週の初めからちょっと要注意なカードですね。
そこで、この状況にイライラせず、無用な不安を感じることなく状況を客観的に見て対処することをお勧めいたします。
物事を軌道に戻すにはそれしかなさげ。いえ、そうすれば元に戻せます。
そこでアメジストが登場するわけですね。
コミュニケーションと現時点
ワンドの8/リバースは「変化の流れに乗れない」という状況を表しますが、それはそもそもが「環境に対するコミュニケーションが足りていない」ことが原因と言えます。
環境に対するコミュニケーションというのは、まず「自分がそこにいる」という確信のもとにあります。
自分自身が「昔の中」にいたのでは現時点で環境に馴染みません。
「自分自身が昔の中にいる」というのは意味不明な表現ですよね。
これを少し説明します。
「昔に中にいる」というのは頭で考えて意識的に昔の思い出に浸るのとは異なります。意識的に記憶を辿ることは問題ありません。
一方、反応的に古い記憶に操られる状態が「昔の中にいる状態」、すなわち「現時点にいない」です。
これはまあ一般的には無意識の中に含まれた記憶と言えるでしょう。
またこれが面白いことに、無意識でなされる反応を現時点て認めてしまうということをして、それさらに固くすることもあります。
例えば「苦手意識」というのがそれです。
現時点において自分自身で「何々は苦手」と決めてしまうのですね。
それがなぜ苦手なのか、これを探ろうとするとかなり古い記憶にたどり着くこともあります。これ、その記憶の時間にはまっている状態です。
もしも自分自身に何かが「苦手」ということがいくつかあるなら、そうなった原因を見直すのは方法。これで現時点にいることが楽になるかもです。
原因が特定できたら、それはなんとバカバカしいことであったかと爆笑するかもしれませんよ。
明日が良い日でありますように。