2016年11月29日 ヘマタイト・また!思いもよらぬチャンス到来/ペンタクルの3
ややっ!またまた良いカード!
滅多にないくらいに良いですよ。
今日もチャンスに恵まれていて、そしてその波が当分続きそうということです。
悩み事は次第に解消するという兆し。
あなたに対する評価が良いものに変わっていくことがあるでしょう。それによって才能を認められたり、経済面やビジネス面で予想もしなかったような待遇が待っているかもしれませんよ。
これまで一生懸命やってきたのに報われないなあ、と感じていたなら、これを機会に考え方を変えましょう。自分自身では気づかないかもしれませんが、非常に良い状態へと導かれているようです。
この運気上昇の波に乗り、さらなるステップアップを目指しましょう。
飛び込んでくる話には可能な限り答えましょう。
将来を築くのは自分自身ですから、ここでやる気を出してください。
このようなときにオススメのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。
ヘマタイトに求めるのは「起爆剤」としての働きです。このページで何度も出てくるヘマタイトは、いつも「ここ一発」という時に使います。心と体のエネルギーを活性化し、見つけたチャンスをものにできるよう、積極的な活動を支えます。
エネルギー依存から抜けてみよう
今回も良いカード!
使うストーンはヘマタイトで、その解説には「心と体のエネルギーを活性化し・・・」とあります。
以下、少しエネルギーについて考察します。(少しばかり難しいかもです)
まず、今わかっていることの結論から書きますと・・
この宇宙では、エネルギーで物事に対処しようとすれば、必ず反作用がある。
ということです。
そして、ことによってはその「反作用」が怖くてエネルギーを使えないという状態があります。
めちゃくちゃわかりやすい例を示します。
ある人が「コノヤロー!」と言って自分の拳でコンクリートの壁を思い切り叩いたとしましょう。
その結果は「アイテテテッ!」ですよね。
これがエネルギーを使うこととその反作用です。
そしてその人は、コンクリートに対して拳を振り上げることは二度としません。これがエネルギーを使うのを怖がるという状態です。
ある人は、自分が生まれてからしばらくして歩けるようになり扉の外を見て「さあ、冒険に出発するぞ!」そう言いながら意気揚々と外に歩み出します。
エネルギーを使って自分の体を動かし歩み、そしてふと見ると道には邪魔な石が・・・
彼はその石を蹴飛ばしますがびくともせず、自分の方が転んで膝を擦りむきます。彼は石に対してエネルギーを行使しましたが、完全に敗れてしまいます。要するに、反作用を受けたわけです。そして彼は悲しくなり、冒険は取りやめて家に帰りたくなりました。
そうして彼は思います。「エネルギーを使うことは悪いことだ」
そして親からも怪我を注意されたことでしょう。そして「〜〜をしてはいけない」
これが、彼の人生を小さくする出発点になります。「エネルギーを使ってはいけない」です。
人が何かを「できない」理由のひとつは、「エネルギーを使ってはいけない」という思い込みであることを知りましょう。
そしてもうひとつの間違いは「エネルギーを行使すれば、何でもできる」という思いです。先の「エネルギーを使えない」の逆パターンですね。
エネルギーは少なくとも、その対象への「強制」です。(だから反作用もあるのですが)
さらに、回答を書いてしまうと、そもそも人はエネルギーを生み出すことができ、そしてそれを行使することも本来は自由です。
しかしエネルギーを使う前に大切なことが
さてここで、モック・アップという行動について思い出してみてください。復習しますと、自分の宇宙(まあ、ここでは単に心の中とします)でそれがまるで現実にあるように何かを思い描くこと、ですよね。
モック・アップは、実はエネルギーを必要としません。しませんよ。
モック・アップは未来をも描けますよ。描いていない未来は来ません。そしてダメ押しで書きますが、モック・アップにはエネルギーは不要です。
これをわかりやすい例で示しますと・・・
何か考えて、考えて・・・ウンウンうなっているうちには何もアイディアが出ませんが、力を抜いてリラックスしている時の方が良いアイディアが出るということがあります。ふと、解決策を思いつくとかですね。
考えて考えてウンウンうなっている時にはエネルギーを使ってどうにかしているような状態です。しかし、アイディアはエネルギーを使っていない時にこそ生まれ、アイディアってすなわちモック・アップですよ。
「そうだ!こうしよう!」と思ったということは、そのことがモック・アップできているからなのです。
解決策は、ほとんどの場合エネルギー以外のところにあります。
先に書きました「冒険に出た子供が石につまずく」の例では、エネルギーを使わずにその「石」を上手に処理する方法を知ることが大切です。
明日が良い日でありますように。