2016年7月29日 アゲート・疲れ切る前に相談/ワンドの9/リバース
ううむ!良くない!
でもくじけない!
心にあった小さな心配の種が表面化しそうな日。また、思いもよらぬ邪魔が入ったり、大丈夫だと思っていたことでもそれが失敗に終わりそうなことも。
もうどうして良いのかわからずに途方にくれそうなことに。
しかし一人で疲れ切るまで空回りするよりも早めにSOSを。
これが最後の試練だと思って乗り切りましょう。意固地にならず、助言をちゃんと聞いてみよう。
このようなときにオススメのパワーストーンはアゲート類の全般。
アゲート類は「心の安定性を取り戻す」という意味において重宝するパワーストーン。たとえばブルーレースアゲートは悲しみや怒りを鎮めることができます。モスアゲートは自分を振り返って自問自答の中から答えを見つけることができます。(ただしファイヤーアゲートだけはちょっと特殊ですので使わないでおきましょう)
後悔の克服(その2)
今回もなんだかパッとしないカードですね。
でもめげないで行きましょう。人生には良いことばかりではありません。それが普通。なんとかなりますって。
さて、昨日は「後悔の克服」についてネットの記事から少しだけ触れました。
今日もその続きとして「後悔」について少し触れましょう。
世の中には「たら・れば」ということがあります。聞いたり読んだりしたことがありますよね。
たとえば、勝負の世界に「たら・れば」はない、といった表現ですね。
「〜〜していたらなあ」「〜〜していればなあ」などなど、ああしていたら、とかこうしていたら勝てたかもしれないという後悔にまつわる言葉を象徴して「たら・れば」と言いますよね。
勝敗が決してから、「たら・れば」を言っても意味がなく、現時点においては取り返しがつきません。また、実際に「やらなかったところの、それ」をしていたとしても勝敗が逆転できたかどうかは誰にもわかりません。
という具合に、勝敗そのものについては「たら・れば」は意味がないわけですね。
そうです、「たら・れば」などという後悔は何の意味も持ちません。
ただひとつ、意味があるとすれば「反省材料にできる」ということです。少なくともデータ取りとしては役立ったわけですね。
しかしデータとしても使えないような「たら・ればの後悔」だけはよしましょう。
後悔しそうになったら、心の中でつぶやいてみてください・・・
『その後悔が現時点と将来に役に立つか?』
役立たないと思ったら、すぐにその後悔をやめましょう。そしてあのときの自分をちょっとでも褒めてあげてください(これって昨日の記事ね)
役立つと思ったら、そのデータが生きるように工夫しましょう。
ちなみに、筆者の母の「役に立たない後悔の台詞」を紹介します。それは母が私たちの言動を気に入らないときつぶやく台詞です。
「ああまったく、これは私の育て方が間違っていたに違いない」
スミマセンが、もう取り返しがつきません。あきらめてください。
それでは良い一日をお過ごしください。