2016年1月28日 ペリドット・やっときたゾ!/ペンタクルの3
大変良いカードです。
続けていた努力(日頃の行動)に正当な評価が得られる暗示。才能、仕事、経済面で明るい兆しですよ。
現在はこれまでの苦労が全く報われていないと感じているとすれば、今すぐ気分を切り替えましょう。大変恵まれた状態に移行しつつあるのですよ。その上、この運気はしばらく続きそうです。
いきなり大きな仕事を持ちかけられることも。これはちゅうちょせずに引き受けて大丈夫。自信を思い出して気力を取り戻しましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはペリドット。
ペリドットは自信を持つためにぴったりでしょう。自己肯定感を強め、マイナス方向へ考えやすい人ならそのクセを矯正してプラス思考に変えてくれます。
「夢・お告げ」の厄介
今回は稀に見るほどの良いカードですよ。
よってこのコラムではよもやま話といたしましょう。
これから書きます「夢」は将来に対する「夢」でなく、寝ているときに見る夢のことです。
さて、その夢にもいろいろあって、昔から人々は夢に対して何か価値を見出そうとしてきました。夢は単なる夢でなく、何か意味があるのではないかと思いたいわけですよね。
そう思うのも無理はなく、まずは夢の内容はあまりにも荒唐無稽であることから、むしろそこに意味を見出すことによって「落とし所」を見つけ、ある種の安心感を得ようという心の働きがあるように思えます。あのメチャクチャな内容のままで、それに意味がないとすれば、なんとも落ち着かない気分ではありませんか。
そしてときには「正夢」(まさゆめ)ということもありで、夢の内容が未来を教えてくれていた(予知夢)、という話が昔から存在しますよね。
それから、人によっては「お告げ」的なことが夢に現れるという話もあります。
これは「誰それが夢に出てきてどうこうせよと伝えてきた」とかある種の予知夢であったりですね。
ここでややこしいのは「お告げ」系の方で、それがいわゆる「夢」で見た出来事なのか、またはテレパシーっぽい何かなのか、非常に判別がつきにくいことです。
その上、もしも本格的な「お告げ系」の夢だったとして、それが未来予測のうちの「危険回避に関する情報」だったとしましょう。例えば「3日後に大地震があるから避難せよ」などという内容のお告げだとしたら、それを純粋に「荒唐無稽ないわゆる夢」と受け取り放置するのか、または何かわからないけれど、とにかくお告げっぽいのでとりあえず避難だけはしておこうと思うのか?
これ、結構難しいすよ。
お告げ系のメッセージをよく受け取るという人が、それじゃあ荒唐無稽な夢を全然見ないのかというとそうではないですからね。
第六感系が敏感な人がいて、ただそれだけで人生がうまくいくとは限らないのはこんなところにも事情がありそうですよ。むしろことによってはお告げに振り回されることもありえます。
明日が良い日になりますように。