2016年1月18日 ガーネット・今日は踏ん張りどころ/ペンタクルの3/リバース
チカラを十分に発揮できないでいる感じがあります。
自分に自信がなかったり、どんなにがんぱってもダメだろうと根拠なく予測していたりで取り組み方が後ろ向きになっていないでしょうか?
今が大切なときだとわかってはいるのですが、「どうせ失敗するだろう」などとなぜか否定的な考えが頭によぎってしまうことがないでしょうか?
失敗を怖がっていると本当にそうなってしまいます。今日は歯を食いしばって踏ん張るとき。課題に立ち向かいましょう。
きっちりと問題に向き合えば希望の光がきっと見えてきますよ。
このようなときにオススメのパワーストーンはガーネット。
ガーネットは勇気を与えてくれるストーン。忍耐力と負けん気が強くなり、最後までやり遂げる手助けをしてくれます。持ち主の努力が実を結ぶように支えてくれますよ。意味辞典の方ではこのあたりの働きには触れていませんね。
必要性のレベルと動機
「これを何としてもやってしまわねばならない!」「これをしないと命がない!」というときには、考えるまでもなく、その仕事をとことん遂行してしまいます。
このように自分自身のサバイバルに関わる事態では、そのことについての必要性のレベルが高いため、ぶつくさ言わずにどんどんその仕事をしてしまうわけですね。
ビジネスで大成するする人は、そのことをやり続けるための動機として「必要性のレベル」がかなり高いわけです。
また、ビジネスでなく芸術分野でも同じことが言え、名を成すかどうかは別にしても創作活動をし続ける芸術家も多いわけです。芸術家はその活動を続けられないと精神が死んでしまうというわけです。
で、創作活動を止めても精神が死なずになんとかやっていけている人というのは、根本的には器用であって、芸術家をしていなくても暮らしていける、という人ということができます。
なぜこんなことを書いているかと言いますと「頑張れないとき」というのは「頑張るための動機がない」ということがあるからです。
その人にとってのサバイバルに要求する次元が大変低い場合、かなりのケースで頑張れません。(ご飯が食べられるのでこれで十分とか)
それと同時に、責任感が低い場合も頑張れません。普通に言えば、無責任な人は何かにつけて頑張りません。
で、世の中を見ますと「ニート」という存在があります。これが頑張る理由や動機を持たない人々です。
日本ではここ数年来あまり景気が良い話は聞きませんが、それでもですよ、「頑張ろうと思って取り上げられる何か?」はまだまだたくさんあると思います。
国によってはそんな余裕のない状態の方が圧倒的に多いですから。
ちょっととりとめのない話になりましたが、この話、少し続きます。
明日が良い日になりますように。