カーネリアン・率直に話をしよう/ペンタクルの騎士

カーネリアン
カーネリアン(Carnelian)

2015年11月18日 カーネリアン・率直に話をしよう/ペンタクルの騎士

昨日の延長上にあるような感じです。

しかしもっと欲求が高まっていますね。ステップアップしたいとか、もっと責任ある仕事に就きたいという思いがつのり、そしてそれに賛同してくれる人が現れそうという暗示も出ていますよ。

今日は思っていることを貫いてください。

欲しいと思うものを手に入れるため、考えうる行動をしましょう。誠実さは他人に対してだけでなく、自分に対しても必要です。

そして、今の時期はとにかく一貫性のある態度が大切。対人面ではとり繕いは禁物で、率直に話をしましょう。そすれば障害は消え去り、良きパートナーが出現しそうです。

こんなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

ここはカーネリアンの基本的な作用を使います。自分への自信を支え、ありのままの自分を人前にさらけ出させるような「勇気」を育むこと。これですね。

好かれようとしてはいけない理由

前々回のコラムで「人に好かれようとしてはいけない」ことを書きましたが、これも数回目だと思います。

これの意味についてかなり「わからない」ということをうかがいます。

まず、端的に言って「人から好かれよう」とした瞬間に「自分を失う」ことになるからです。

まあしかし、ここのところの日本の教育は「嫌われないようにしよう」系でしょうか。好かれようという積極性はありませんが、嫌われないようにするために「自分を捨てる」必要がありげなのは同じです。

ですから、人によってはえらく年をとるまで「自分を探さねばならない」ことになっているようですよ。

実際のところ、嫌われ者は自分探しなどしていませんよ。
とは言っても無理に嫌われる必要はありません。

さて、ほかの言い方で「好かれようとしてはいけない」を説明しましょう。

好かれようとすることは、言うなれば「愛情を買う」ということです。何らかの手段で愛情を買っている状態です。

そしてある時、今までの金額ではその愛情を買えなくなってしまうことがあります。こんなとき、必ずトラブルが出ますよ。サスペンスドラマにあるような状態ですね。

身の回りをよく観察してみてください。何とかして「人に好かれよう」としている状態の人がいないでしょうか?そして彼、彼女が自分を失っていることを知りましょう。

明日が良い日でありますように。