2015年10月9日 レッドゴールドストーン・プライドが邪魔していないか点検の日/ペンタクルの王子/リバース
今回はちょっと要注意なカードが出ています。
身の回りに油断がないか注意してみてください。適当にやりすぎたことからチャンスを逃すといった暗示が出ています。
また、無意味なプライドが邪魔をして本心を打ち明けられないことから人間関係にヒビが入ることもあり得ます。
自覚している弱さやコンプレックスは下手に隠そうとせず、オープンに。周囲からの助けをもらいましょう。
また、この日ばかりはリスクの大きい投資は避けること。
このようなときにオススメのバワーストーンはレッドゴールドストーン。
レッドゴールドストーンの働きに望むのは、ズバリ、コンプレックスに向かい合って受け入れることのサポート。ありのままの自分を受け入れることができると、それは実のところ大変気が楽なものです。レッドゴールドストーンはそんな気づきが得られるパワーストーンです。
恐怖、不安についての話
今回は要注意カードですね。あまり深く考えなくても、普通に1日を過ごせばなんとか切り抜けられる感じもあり。それでも油断はしないでくださいね。
いつもの通り「抜かりなく」ことを進めていきましょう。
さて本日のコラムはちょっと面白い記事を見かけましたのでその話題、「恐怖」についてです。
その記事のタイトルは「恐怖を克服して自信をつけるための云々」。
その中で作家のマークトゥエイン(トム・ソーヤーの冒険など)は「どんな恐怖も取り越し苦労だ」と言っています。いや、全くその通り。実際には心配するほどのことは起こりません。結論としはこれが決定的です。
心配や恐怖に囚われず、理性的な予測であればそのまずい事態を切り抜けられるかもしれませんが、単なる心配や恐怖は感情のレベルが下がってまともな心理状態ではなくなります。感情のレベルが下がればサイバルのチャンスが低くなることはこのコラムで何度も書いてきた通りです。
そしてひと口に言えば心配や恐怖の多くは自分が作っていることであって、現実に起こることとは直接的には関係しません。全部自分の作り事です。とにかく、心配するのではなく予測をして対処をしましょう。
それも面倒であれば、下手な考えよりも「出たとこ勝負」でかまいません。
しかしながら心配事や恐怖に囚われて自分の理性ではそれが御し難い事もあり得ます。
そのような時は他の人の知恵や理性を借りるのが得策。今回のカードでも「周囲の人から助けてもらおう」とありますが、まさにそれ。
例えば、心配や恐怖というのは必ずそれが属する分野ということがありますよね。例えば健康問題に関することとか、ファイナンスに関することとかね。
ならばその道の専門家というのがいるはずですから、そちらに相談を持っていくのはかなり良い方法です。
そうして専門家の意見を聞くと、自分の心配や恐怖がほとんど笑い話のように軽く扱われるようなことだったということを知ることが多いですよ。
なんだ、私は何をこんなに心配していたんだ!?と、安堵と同時に悔しいくらいです。
それから心配や恐怖に関して具体的な何かがそこにあるのか?これを点検してみることも必要。解決したいのならそれを避けて通れません。
が、多くの場合は自分が作り上げてしまうのが心配や恐怖の正体だったりします。本当は実態も何もないのです。
明日が良い日でありますように。